ラオス旅の後半あたりから、なんとなく嫌な予感はしていた。ラオス旅はワーケーションでいったのだけど、その仕事が急に立て込んできて、ITベンチャーのほうの案件が過密スケジュールに。しかも短納期のわりに作業の総量がえげつない。気がつけば、毎日寝不足。パソコンの前で意識が飛びそうになりながらも、どうにかタスクをつづける日々。本来半休をとっていたのだが返上して土日も稼働した。

そのうえ、旅の疲れも重なったのか、身体の抵抗力がごっそり落ちていた模様。結果、まさかの蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症……。右ひざが腫れてしまって、まったく曲がらない。毎日皮膚科に通うはめになってしまった。1日2回の点滴生活。腫れはだんだん引いたが菌がかなり深くの皮膚まで壊してしまって大穴がw
でも、こんなときに限って、ホステルのスタッフの入れ替わりタイミングがドンピシャ。週末はめちゃくちゃ忙しくてベッドメイクもたくさん。
本当に、人生でここまでキツかった10日間はないかもしれない。開業や出産のときとは別の厳しさというかw
そんな中で、本当に救われたのは周りの人たちの存在だった。
女子高生の友人・あやなにダメ元でLINEしたら、土曜ならいけます!と清掃・ベッドメイクを手伝ってくれたり、もともとのシフトにプラスしてフォローに入ってくれたスタッフのみんな。誰一人として嫌な顔をせず、「大丈夫?」「休んでていいよ」って自然に声をかけてくれるその優しさに、思わず泣きそうになった…。
こんな感じで本当にギリギリの時でもなんとか周りのひとがこうやって支えてくれて、なんとか続けてこれています。ほんとうにありがたいことだと思う。ホステルって、ただの仕事場じゃなくて、人と人とのつながりがあって、助け合いが自然に生まれる場所なんだなって、改めて実感した10日間でした。
この場を借りて、心からありがとう。そんなこんなであと2カ月で9周年
ラオス旅最高!という気持ちでいっぱいブログ書いてます。ぜひ~
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