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【ラオスのルール】氷は有料アイスが高い理由を現地体験で解説|バンビエンのリアル価格事情

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【ラオスのルール】氷は有料アイスが高い理由を現地体験で解説|バンビエンのリアル価格事情

こんにちは、東南アジアだーいすきなホステルオーナーのはづきです。人生3回目、そして約1年ぶりにラオスに来ましたこの国の静かで素朴な空気感、何度来てもやっぱりたまらない。

バンビエンのとある観光地で、遊び疲れて完全に喉カラカラ状態。日差しも強いし湿度も高いし、「とにかく何か冷たいものを…!」と売店に駆け込んだんだけど、ここでちょっと面白い文化に出会いました。普通に缶のドリンクを買おうとしたら、私より前にかけた人がプラスチック容器も一緒に買っていた。「+5,000キープ払って入れ物と氷つける?」って言われるんですよ(雰囲気で理解した)。最初「氷?」って思ったんだけど、お願いしてみたら、氷がぎっしり入ったプラスチックカップをどーんと渡される。そこに自分で飲み物を注いで飲むスタイル。

今回選んだのはSomersbyのストロベリー&キウイ味。これ、ヨーロッパ発のフルーツ系シードル(りんごベースのお酒)で、アルコールは約4.5%。ビールほど重くなくて、ジュースみたいに飲める軽さが特徴。ラオスだと本当にいろんなところで見かけるんだけど、この暑さの中で飲むと本当にちょうどいい〜の〜〜〜。甘さと酸味があって、炭酸も強すぎないからゴクゴクいけるタイプ。

で、このサマーズビーを氷たっぷりのカップに注いで飲むと、これがもう超絶正解。キンキンに冷えて、体の内側から一気にクールダウンする感じ。正直、日本だと缶のまま飲むか、せいぜいグラスに移すくらいだけど、ここでは「氷ありき」が前提になってるのが面白い。しかも+5,000キープ(約40円)でこの満足度はかなり高い。

考えてみるとこれってすごく合理的な仕組みで、ラオスみたいに暑い国だと「いかに冷たい状態で飲むか」が重要。でも冷蔵設備がどこでも完璧に整ってるわけじゃないから、氷を別売りしてその場で最大限冷やす、というスタイルが成立してるんだと思うんよね。しかも氷の量がとにかく多いので、飲み物をちびちび足しながら長く楽しめる。実質的に“冷たさの持続時間”を買ってる感じ。

あともう一つ感じたのは、「ちょっとした付加価値にちゃんとお金を払う文化」。日本だと氷は無料でついてくることが多いけど、ここでは明確に有料。でもその分、しっかり満足できる量とクオリティで提供される。このシンプルな構造、個人的にはすごく納得感があります。

同じようなことがコーヒーショップやカフェの価格表を見てもはっきり読み取れます。ラオスのカフェって、ホットとアイスで値段が微妙に違うことが多いんだけど、だいたいアイスの方が少し高い。例えばホットコーヒーが20,000キープ(約150円)なのに対して、アイスだと25,000〜30,000キープ(約180〜220円)みたいな感じ。この差額がほぼそのまま「氷代」と考えていいと思われる。

日本だとアイスかホットかで価格が変わることってほとんどない。けど、ラオスの場合はかなりシンプルで、「氷=コストとして明確に存在している」。製氷・保管・提供までの手間や設備が、日本ほどインフラとして当たり前じゃない分、その価値がちゃんと価格に乗っている。だからさっきの売店みたいに氷を別料金でつけるスタイルもあれば、カフェのように最初からアイスメニューとして上乗せされているケースもある。(焼鳥もたべるとなおよしwww)

こういう小さな体験って、ガイドブックにはまず載ってないけど、実際に現地で過ごしてると「ああ、この国ってこういう考え方なんだな」って見えてくる瞬間でもあるよね。たかが氷、されど氷。暑さにやられた体に、冷えたサマーズビーを流し込んだあの一杯は、たぶん今回の旅の中でもかなり記憶に残るシーンの一つです〜

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.