こんにちは、東南アジアだーいすきなホステルオーナーのはづきです。今回はラオス旅でほぼ全員が直面する「お金どうする問題」を、実体験ベースでかなり具体的に解説します。結論から言うと、いまどき現金両替よりATMキャッシングが主流。ただし“手数料込みの実質レート”をちゃんと理解しておくのが重要です。
まず今回の実績。私はラオスで2回ATMキャッシングしています。
1回目:2,000,000キープ引き出し/手数料75,000キープ
2回目:1,000,000キープ引き出し/手数料40,000キープ
合計で3,000,000キープ引き出して、手数料は合計115,000キープ。つまり、実際に受け取った現金は2,885,000キープ相当という見方になります(※手数料分は“余分に払っている”ため)。
ここで分かりやすくするために、日本円換算で考えます。ざっくりですが今回の体感レートは「1円 ≒ 約130キープ」。この前提で計算すると、
・3,000,000キープ ≒ 約23,000円相当
・手数料115,000キープ ≒ 約880円
つまり、約23,000円分の現金を得るために約880円の追加コストを払っている計算。割合でいうと約3.8%。これがATMキャッシングの“現地手数料部分”。ここにさらに、日本側(カード会社)の海外ATM利用手数料や利息(キャッシング扱いの場合)が乗るので、トータルでは実質4〜6%くらいのコスト感になるケースが多い。
ではこれを「両替」と比較してみます。今回、深夜の空港で見かけたSIMカード屋兼両替で提示されたレートが、
・1万円 → 1,350,000キープ
これを逆算すると、1円 ≒ 約135キープ。一見するとATMより良さそうに見えますが、ここには注意点があります。
・深夜の臨時両替である(レートがブレやすい)
・場所や交渉で条件が変わる
・大きい金額だとレートが悪化する可能性
つまり“その場では良く見えるけど安定しない”のが現金両替の特徴。一方ATMは、
・どこでも同じロジックで引き出せる
・レートは国際ブランド(VISAなど)ベースで安定
・必要な分だけ小分けで引き出せる
という強みがあります。
実際、現地の欧米バックパッカーもほぼ全員ATMを使っています。空港でも街中でも、ATMには普通に列ができていて、逆に両替所に並んでいる人はかなり少ない。これは単純に「総合的に楽で、そこまで損しない」からです。
ではATMの使い方も整理しておきますね。ラオスのATMは基本的に英語対応しているので操作はシンプル。
1. カード挿入
2. 言語選択(English)
3. 暗証番号入力
4. Withdrawal(引き出し)を選択
5. 金額をプリセットから選択
6. 手数料表示を確認してOK
7. 現金とレシート受け取り
注意点としては、手数料が毎回固定でかかるタイプが多いので、小額を何度も引き出すより「ある程度まとめて引き出す」ほうが効率がいいです。今回も2,000,000キープのほうが、1,000,000キープより手数料効率は良くなっています。
あと、ATMの場所選びも重要。できれば空港や銀行併設、ホテル周辺など人通りがある場所を選ぶのが安心。ラオスは比較的治安はいいですが、スキミングリスクはゼロではないので、人気のないATMは避けたほうが無難です。
結論としてはこうなる
・両替:条件が良ければ少し得、でも不安定
・ATM:手数料はかかるが安定&楽。どこにでもある。
・実質コスト差は数%レベル
この差であれば、手間と安全性を優先してATMを選ぶのが合理的。特に短期旅行ならなおさらです。「現金両替しなきゃ」という発想自体、今はもうかなり古い〜
実際にやってみると分かりますが、ラオスでも普通にATMで完結できます。むしろそれが前提の旅になっているので、気負わず使ってOKです。


