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広島 uber eats×新報酬体系 こうすればもっと稼げるウーバーイーツ【2021年5月時点】

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広島 uber eats×新報酬体系 こうすればもっと稼げるウーバーイーツ【2021年5月時点】

こんにちは、もうエバーグリーンに来て一ヶ月!ゆーせいです。
緊急事態宣言が再延長されそうということで、まだまだここにお世話になることになりそうです。


さて、前回に引き続き、uber eatsについてです。だんだん話がマニアックになってきますがご容赦ください笑
前回では、5月10日から始まった新しい報酬体系について、これまでとどう変わったのかについての報告でした。
今回はそれを踏まえての配達戦略を考えていこうと思います。なお私は自転車配達員なので自転車での配達を前提とします。
早速ですが、ここだけの話、uber eatsで稼ぎを増やす方法は大きく2通りしかありません!

1、配達の効率を良くして配達回数を増やす!
2、一回の配達あたりの単価を上げる!

以上です。というわけで、この2点について考えようと思います。

1、配達の効率を良くして配達回数を増やす!
これまでの旧報酬体系では、料理を受け取ってからでないと配達先がわからない仕様上この配達効率を上げるというのは文字通り、なるべく無駄な時間を作らないことに終始されていました。もちろん、これは新報酬体系になっても変わらず意識しておかなければなりません。
例えば、、、、
①配達先まで行くのにグーグルナビを使わない。
自動車の走れない道を考慮してくれない(自動車一方通行や平和記念公園突っ切りなど)、信号の都合で距離は長くても遠回りした方が早く目的地に到着できる場合があるので、ナビに頼っていると最速での配達ができません。

②現金配達を受け付けない(大都市)
現金での支払い対応は時間がかかってしまいます。
仮に一回1分のロスだとすると、1日30回配達のうち15回が現金配達だったとして、15分のロスが生じてしまいます。
広島くらいの大都市なら十分な注文数があるので、現金配達は受け付けない方がいいです。

他にも細々した工夫は色々あります。
例えば
①二階への配達は階段を使う(やると分かりますが圧倒的に早いです。)
②配達先のエレベーターの中で商品を取り出して置く。
③エレベーターでは「閉める」を先に押してから行き先階を押す。
④置き配の際に置き場所が明確な時は写真撮影を行わない。
⑤移動しながらエネルギー・水分補給を行う。

自分なりの配達時短術を用意すればするほど、配達の効率はよくなります。
これに加えて、新料金体系では配達オファーの際に事前に配達先の住所を教えてくれる機能が加わったので、新たな戦略が練れるようになりました。
単純ですが、繁華街や人気店の近くで配達を終えられるオファーを優先的に取るようにしたり、ド田舎への配達を拒否したりですね。
広島市内での具体的な戦略については次回記そうと思います!

2、一回の配達あたりの単価を上げる!
これに関しては、配達員の側でやれることはかなり限られています。基本的にはウーバーの側に提示された配達料金で配達するしかありません。
旧報酬体系で配達員で行える工夫は「チップ」をもらえるように頑張る、しかありませんでした。それもせいぜい「素早い配達、丁寧な応対、ちょっとしたサービス」が配達員にやれることでした。

しかぁし!なんと新報酬体系になって配達員の側が能動的に単価を上げる手段がもう一つ生まれました。
それは「配達に時間がかかった場合に配達オファー時の見積もり報酬よりも多く配達料金がもらえる」現象を利用する方法です。
これは配達効率の向上とは相反しているので基本はこれを使うのは悪手と言えますが、大きく使えるパターンが三つあります。

①調理時間がいつもかかっているお店の近くで待機してオファーが来やすくする。
基本的に加盟店さんは料理が出来上がってから配達員を呼ぶシステムになっていますが、一部店舗では料理が出来上がる前に配達員さんを呼ぶところもあります。
そういうお店をこれまでの配達で把握しているのであれば、お店の中で涼んでいるだけでお金がもらえる夢の配達ライフが送れるかもしれません。
ただし、これは楽して稼げますが、朝の注文が少ない時間帯を除き、待機時間で貰える加算料金より、配達回数こなした方が単純な稼ぎは多いので、一長一短です。

②予想外に配達が長引いた時に、配達終了ボタンをなるべく遅く押す。
これは見積もりより多くもらえそうだなという長時間配達の際に配達を終えた瞬間に配達完了ボタンを押すのではなく、自分の自転車に帰ってから配達完了ボタンを押すことでより多くの加算料金がもらえるかもしれません、ということです。

③注文数が少ない都市の場合、あえてゆっくり配達する(推奨はしません)
自分が数多くの都市で配達を経験してきた中で、どう頑張っても最低時給にすら届かないくらい配達頻度が少ない都市がありました。
1時間に1〜2回しか配達がないような都市・時間帯だったらあえてその一回の配達でもらえる報酬が最大になるようにゆっくり配達してもいいかもしれません。
ただし、これはお客様の元に料理が届くのが遅くなってしまい、低評価の元になりますし、あからさまにやりすぎるとuber側にアカウントの制限をかけられる可能性も(?)

これはuberの報酬体系にミスがあるように感じます。配達を遅くすることに対して、インセンティブを与えているわけですからそれを悪用される可能性は考慮に入れるべきだと感じます。

以上、新報酬体系における配達戦略のまとめでした。
次回は実際に広島市でのより具体的な配達戦略について考察してみようと思います!

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.