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公共交通機関でなんとか行った!チャチュンサオ県のピンクガネーシャ【バンコクから遠足】

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公共交通機関でなんとか行った!チャチュンサオ県のピンクガネーシャ【バンコクから遠足】

皆さんこんにちは!エバーグリーンホステルのオーナーの葉月です。3年ぶりに海外旅行をしました!タイ行くのは4回目なんですけれども…

幅16m、高さ24mの巨大なピンクガネーシャ像で有名なワット・サマーン・ラッタナーラーム。チャチューンサオ県にあるお寺です。

目次

ザ・観光地はもう行った。What’s next?

バンコク観光でよくいくメインの観光地はもう行ったことあるし、「最近はやっている場所」「ナウなバンコク」を覗いてみたい。

というわけで、やっと行きたかったところに行けたの~~~!


ざっくりの旅程・リンク先の他の記事もぜひ読んでくださいね!(青字はリンクあり)
2023/1/7 成田からバンコク スワンナプーム国際空港【バンコク泊】
2023/1/8 トンブリー駅からナコーンパトム【ナコーンパトム泊】
2023/1/9 ミニバンでナコーンパトムからカンチャナブリへ【カンチャナブリ泊】
2023/1/10 カンチャナブリのんびり【カンチャナブリ泊】
2023/1/11 カンチャナブリからミニバンでバンコクへ【バンコク泊】
2023/1/12 【映えすぎ注意報】タラートノーイというアートな街【最新のバンコク街歩き】【バンコク泊】
2023/1/13 【バンコク泊】
2023/1/14 【ドンムアン泊】→深夜便で帰国

行ったところ

ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)

幅16m、高さ24mの巨大なピンクガネーシャ像で有名なワット・サマーン・ラッタナーラーム。チャチューンサオ県にあるお寺です。
分かりますか?すごい遠いんですよ、バンコクの中心から。

どんなところ?

願いが三倍速で叶うらしい…なんて俗っぽいんだ!!あとはもうピンクのガネーシャが横たわっているというビジュアルのインパクトで人気なところ。正直それだけといえばそれだけなんだけど…

敷地のいたるところに著作権ガン無視のピカ〇ュウとか一休さんとかの置物があったりして、非常に荘厳さがない寺院です。ネタ的に楽しむ気持ちをもって行っていただかないとガッカリされそうなので…w

とにかくツアー以外の手段でいくなら片道トータル3時間を見込んでください。丸一日かかる遠足ですからね!!


バンコク中心部から自力で行く①鉄道を使う

タイ国鉄にのるのがぶっちぎりで最安値です。

1)タイ国鉄にのって、東方面にGO!チャチュンサオジャンクション駅 สถานีรถไฟชุมทางฉะเชิงเทราでおります。

フアランポーン駅(バンコクの中央駅)、パヤータイ駅、マッカサン駅…どこでもいいいのですがとにかくタイ国鉄の駅にいってチケットを買いましょう。場所は違いますがタイ国鉄の乗り方はこちらのブログをご覧ください。どこの駅でも共通です。

2023/1/8 トンブリー駅からナコーンパトム【ナコーンパトム泊】

2)チャチュンサオ駅からは
①地元のソンテオ ②トゥクトゥク ③タクシー を選んでください。

つぎの項目で詳しく説明してますが①が最安値です。ちなみにチェチュンサオ駅と、チェチュンサオバスターミナルは非常に近いので歩けます。鉄道は本数がすくないので、帰りの時間をきちんと確認するとか、だめそうだったらバスで帰るのに切り替えるとか、そういうことも考えておくとGOODですね。

鉄道駅はやはり趣があって、売店もちらほらあるのでぼーっと地元のひとを眺めながら時間をつぶすこともできます。


バンコク中心部から自力で行く②高速バスを使う

とりあえずいけばなんとかなりますので、エカマイバスターミナルにいって。

はたして高速バスと呼んでいいのか?w

ミニバン…ですね。ロットゥーって呼ばれるんですけど。なんか日本だと温泉旅館が送迎で使うようなサイズの車です。高速道路まじでブッ飛ばします。怖くて乗りたくないという旅行者も多いですw

【注意点】
★車内の冷房が寒すぎるあるある
★車両が汚すぎる可能性大アリ

私は、往路はこのロットゥーで向かいました。

1)バンコク市内のエカマイ バスターミナルにまず行く

『BTSエカマイ駅』から徒歩1分のところに位置するため、初めて行く方でも簡単。朝タクシーで向かうとけっこう渋滞が厳しいので、BTS使うのがベストです。それかバイクタクシーでスイスイ。

2)18番のチケットカウンターにいき、チケットを買います。

運悪く、担当者がいない時間帯でした。毎時間運行されてたはずなのに大幅減便されていたのは、コロナで観光業がフル回復していないから?? でも他のバス会社のひとが声をかけてくれて、代わりに27番カウンターに行けと言ってくれました。そちらでチケットを購入。

なんと自分のつかったロットゥー会社の車両が最新鋭のもので、乗り心地もサイコー・設備もサイコーでした。椅子の下にUSBがさせるようになっていて充電できました。

3)チェチュンサオバスターミナルからは
①地元のソンテオ ②トゥクトゥク ③タクシー を選んでください。

最安値は当然①ソンテオとなります。満車になったら発車する、ピックアップトラックの荷台みたいなやつです。これを使おうとしてしかるべき車に乗り込んでいたのに、イレギュラーな事態発生?か、45分待っても満員になっても発車しません。地元のタイ人女子学生も「え?」ということを言っていたのでなにかいつもと違うことが起きていたんでしょうw

詳細不明ですがこれ以上炎天下で待つのはばかばかしくなりましたので、少し歩いてトゥクトゥクに声をかけました。トゥクトゥクには屋根があるけどまあこれが熱い。腕が片方だけじりじり日焼けするのを感じます。かといって帽子は吹き飛ばされるのでNG。かならず日焼け止めクリーム塗るように!

帰りの足がなくなるので、トゥクトゥクの場合は往復チャーター契約を必ずしましょう。流しのタクシーとかはあまりいない土地なので注意です!


バンコク中心部から自力で行く③タクシーチャーター

前回は余裕がなくてここまで来られなかったのです。

する

GrabやBoltといった配車アプリで配車するのもいいし、流しのタクシーと交渉して1日付き合ってもらうというのもいいでしょう。

【奇想天外ドラゴン寺院】ワットサンプランへの行き方(バンコクから・ナコーンパトムから)とGrab/Boltドライバーとの交渉術

この記事に詳しく載せましたが、中~長距離であればアプリをはさまず地元タクシーのみなさんと交渉したほうが安いと思います。ガッツがあれば大丈夫w


④ツアーも効率的でイイかもしれない

最も楽で安心な方法は「オプショナルツアー」に参加することです。市街地でツアーを使うのはなんとなく悔しい…というようなバックパッカー気質の方もいらっしゃるかもしれませんが、こういう辺鄙な場所を回るときにはかえってツアーのほうがコスパ・タイパ(タイムパフォーマンス)ともにGOODとなるかも。

また、忘れてはならない視点としまして、ツアーでもそれなりに時間がかかるけどほんとうに行く?というのはよくよく考えてほしいです。

きれいな写真をとってSNSにあげたい!とか、有名どころはもういろいろ回ったから変わったところにいってみたい!…みたいなモチベがすごい高いのであればいいんですけどね!周囲にはあまり見るところないので、このためだけにいくのか??というのを忘れないでw


どうやってお参りしたらいい?

お作法があります。図解します。とにかくまず、自分の生まれ曜日をググりましょう。


旅程を見直そう。

「ここには何時何分について~」
「ご飯はここのレストランに行きたい!」
…海外旅行となったらいろいろ回りたい気持ちはわかります。

ただあらかじめ予定を立てすぎると当日それを消化するだけの1日になってしまいます。
無駄はないかもしれないけど、「あそび」の時間がなさすぎて疲れます。
仕事のTodo をつぶしていくことと変わらず、どんどん作業になっていきます。

どうしても現地でタイトなスケジュールを組みがちですので、あまり詰め込みすぎず、リラックスしてください。いいじゃないですか、1回の旅行で回り切れなくたって。また次きたときのお楽しみにとっておきましょうw

とにかくツアー以外の手段でいくなら片道トータル3時間を見込んでください。丸一日かかる遠足ですからね!!【大事なことなので2回言いました】


季節と体調も要相談

行く季節によってハードさもずいぶんかわります。1月上旬でしたがピークはかなり暑く、ずっと外にいると結構しんどかった。頭皮がヒリヒリして、あーあ帽子忘れて失敗したなと思いました。お水と帽子は必ず持参してください。

それからあんまり座ってゆっくりする場所が少ないかなと思いました。フードコート的なところはあったのですがまあ暑い。店内でくつろげる系のお店が少ないです。なのでシニア・お子様はちょっと気をつけてください。


個人的な思い出。

鉄道駅っていい思い出ばっかり。

本当にいろいろな交通機関の乗り継ぎが悪くて待ち時間がすごく発生してしまった一日で、結構つかれました。でも、旅程には余裕があったし、この日はここに行って帰ってこれればそれでOKと腹をくくっていたのでw

まじで朝から晩まで待ちっぱなしでした。

①エカマイのバスターミナルで、ロットゥーの本数が少なすぎて1.5h待ち →仕方ないから近くのデパートのフードコートでなんか食べるか
②チャチュンサオのバスターミナルで、ソンテウがなかなか発車せず45分待ち
③帰りのチャチュンサオ駅で1.5h待ち →仕方ないから駅の周りを散歩して、売店の焼き鳥レバーをもしゃもしゃたべました

でも私こういうのだーい好きw バックパッカーしてるぜ!!いそがしくてタイトじゃない旅をしてるぜ!!って気分でサイコー。

駅の素敵なタイルと、涼んでいるわんちゃん(触らないように!

しかもですよ、帰りのバンコク行きの国鉄の車窓からみた夕焼けはこれまでの人生でもくっきり記憶に残る色鮮やかなものでした。やっぱり鉄道旅って最高だ。

ぜひ鉄道で帰る時には進行方向むかって左側にすわって、車窓の景色を楽しんでくださいね!

 


今回の旅があまりに楽しく忘れたくなくて、その他いろいろ書いてますぜひ読んでね!
★タイの人ってほんとうに甘いものがすきだよね

★リアルな旅行中の出費を公開。買ったもの・食べたもの・おみやげ

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THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.