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英検5級に落ちた私が、今は堂々と英語を話している。30代Aさんの「出川イングリッシュ」体験談

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英検5級に落ちた私が、今は堂々と英語を話している。30代Aさんの「出川イングリッシュ」体験談

目次

英検5級に落ちた私が、今は堂々と英語を話している。30代Aさんの「出川イングリッシュ」体験談

「英語が全然できないんですけど、参加して大丈夫ですか?」

出川イングリッシュタイムを開催していると、本当によく聞かれる質問です。

でも今回お話を聞いたAさん(30代女性)を見ていると、「英語ができる」と「堂々と英語を使える」は、まったく別の能力なのかもしれないと思わされます。

というのもAさん、かなり堂々としているんです。笑

わからなければ「How can I say…?」と言いながらジェスチャー。聞き取れなければ「Sorry, I don’t understand.」「Slowly, please.」。それでもわからなければ、なんとなく話題を推測して自分から質問を投げてみる。

本人いわく、「全然知ったかぶりして涼しい顔しちゃってる時もあります!笑」

この強さ、英会話初心者にはぜひ見習ってほしい。笑
でも、そんなAさんも昔から英語が得意だったわけではありません。

英語は好き。でも過去形あたりで「脳がシャットダウン」

Aさん、いまでこそどんな人とも堂々と英語を話していますが、昔は英検5級に落ちたらしいのです。それは、中学1〜2年生の頃。

「英語は好きだったんですが、過去形・過去進行形とかからだんだんついていけなくなって、自然に脳がシャットダウンしちゃった感じ…」

最初は好きだったのに、文法が複雑になるにつれてわからなくなっていく。この感覚、身に覚えがある人も多いのではないでしょうか。

それから大人になり、再び英語を意識するようになったきっかけは仕事でした。仕事で英語の必要性を感じ始めていた頃、沖縄で海外の方と接する機会があったそうです。しかし、思うようにコミュニケーションが取れない!

そこで「もっと話せるようになりたい」と思ったのが、再び英語に向き合うきっかけになりました。フィリピンでの短期留学なんかも経験されたあとに、エバーグリーンホステルの国内留学プログラムを知ってトータル1か月ほど宿泊してくれました。(そのあたりから出川イングリッシュタイムを開催しはじめました)

「間違える怖さ」より「話せる楽しさ」が勝った!

Aさんに、「間違っていても、とりあえず伝えればいい」と思えるようになったきっかけを聞いてみました。わたし、これが一番大事だと思うんです。

「元から性格的にその傾向はあったかもしれないけど、海外の方が優しく微笑んでくれるから、間違う怖さより、コミュニケーションが楽しいと思えるようになった」

ここが、Aさんの話の中で個人的にとても印象に残りました。英語が苦手な人にとって、「間違えないように話す」はものすごく高いハードルです。でも「間違えても会話を続ける」なら、今持っている英語でもできます。

Aさんの場合、わからない単語が出てきたら、

「How can I say…?」

あとはジェスチャー。

聞き取れなかったら、

「Sorry, I don’t understand.」
「Slowly, please.」

さらに面白いのが、それでもわからない場合。

「相手の言ってることはわからなかったけど、なんとなく話題に沿った自分の質問をぶつけてみてる」とのこと。

英語を全部理解してから返そうとするのではなく、なんとか会話そのものを続ける!!!!!!

英検5級に落ちた過去があると聞いてから彼女を見ていると、英語力そのもの以上に、この「わからなくても引っ込まない力」がすごく強い人なんだと思います。

「私が一番しゃべれない」と思って参加したら……

そんなAさんも、初めて出川イングリッシュタイムへ来る前は、

「こんな集まりに来るぐらいだから、みんなある程度話せて、自分が一番話せないんだろうな」

と思っていたそうです。ところが実際に参加してみると、

「もっと初級者・出川レベルの人がいた!」

そうなんです。そう。います。笑

そもそも出川イングリッシュタイムは、英語が上手な人を集めるイベントではありません。

日本語は禁止。でも、英語を間違えるのはOK~~~

先生もいなければ、授業もありません。飲んだり食べたり、ゲームをしたり、初対面の人としゃべったり。その中で、とにかく自分が持っている英語を使ってみます。

Aさんは以前、英会話教室にも通った経験がありますが、

「出川イングリッシュタイムだと、飲み食いやゲームをしながらアットホームな雰囲気の中なので、プレッシャーが少ない気がします」

と話してくれました。

「日本人の前で間違える」ことも怖くなくなった

何度か参加するうちに、Aさん自身にも変化があったそうです。

「話すことで以前より英語が出やすくなったし、テキストと違って自分の思いを英語にするので、活きた英語が学べるなと思います」

そして、もうひとつ。

「日本人の中で間違うことに抵抗が少なくなったのもよかったなと思います」

これはかなり大きい。外国人の前より、日本人の前で英語を話すほうが恥ずかしい人って、実は結構いると思うんです。自分も帰国子女の前で話すの最高にいやだった~・・・

発音がおかしいと思われないかな。
文法を間違えたら恥ずかしい。
隣の人のほうがずっと話せる。

でも出川イングリッシュタイムでは、日本人同士でも日本語禁止です。

つまり、間違った英語も、出てこない単語も、「How can I say…?」も全部ひっくるめて、とにかく使うしかない。笑

Aさんの言う「以前より英語が出やすくなった」という変化は、単純に覚えた単語が増えたという話だけではなく、「口から出してしまうことへの抵抗」が小さくなったことも大きいのだと思います。

英検5級に落ちた頃の自分に伝えたいこと

最後に、こんな質問を。
「英検5級に落ちた頃の自分が、今の自分を見たら何と言うと思う?」

Aさんの答えは、

「教科書以外のテキストもあるよ〜!笑」

でした。

そして、「英語ができないから外国人とは話せない」と思っている人へのメッセージも、やっぱりAさんらしい。

「自分もそうですけど、海外の方が一生懸命日本語で伝えようとしてくれてるのに『は?』とはなりませんよね?

もしかしたらたまには苦い顔をされるかもしれませんが、まだ起きてない出来事や、少しの経験で世界を狭めるのはもったいない!!

世界を広げるの楽しいですよ〜。ワクワクって一番、生きてる〜って感じます!笑」

英検5級に落ちたことがある。
文法についていけなくなった。
相手の英語がわからないこともある。

それでも今、Aさんはかなり堂々と英語を使っています。

「英語ができるようになったから堂々と話せる」のではなく、わからなくても話してみる。間違えても続ける。それを繰り返した結果、英語が少しずつ口から出てくるようになった。

Aさんを見ていると、「英語力が足りないから、まだ話せない」と考えている人に足りないのは、もう少し勉強する時間ではなく、一度めちゃくちゃなまま話してみる機会なのかもしれないな、と思います。

「How can I say…?」とジェスチャーでもいい。聞き取れなかったら「Slowly, please.」でもいい。それでもわからなかったら、涼しい顔で別の質問をしてみてもいい。笑

出川イングリッシュタイムは、そんな「完璧になる前の英語」を堂々と使ってみる場所。

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Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.