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とびしま海道・前編

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とびしま海道・前編

こんにちは。
ダニーです。
皆さま、とびしま海道って聞いたことあるでしょうか。
ダニーも広島へ来て、初めて知りました。
最終地点は、愛媛県になります。
しまなみ海道は橋を渡り切れば、愛媛県に渡ることができますが、
とびしま海道は橋を渡り切っても、そこから先、さらに船に乗る必要があるのです。
最終地点は愛媛県になるので、愛媛の場所を問わず、県をまたぐことを目標とされている場合は目標達成はできるのですが、
道後温泉に行きたいとなると、道は続いていないのです・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
しまなみ海道のサイクリングが気持ちよかったので、
きっと、とびしま海道からの景色も気持ち良いんだろうなぁって思っていて
いつか行ってみたいと思っていたのです。
あまり遠出はしたくないけれど、県内をちょこっと移動はしたいなぁと話していた年末年始休暇。
これはぴったりの場所なんじゃない?ということで、ドライブへ出かけてきました。
しまなみ海道は尾道付近まで行くのに対して、とびしま海道は呉付近で有料道路に乗ることになります。
市街地から向かうことを想定すると、こちらの方が近いですね。
走り始めてすぐ、安芸灘大橋の料金所があります。
ここは昔ながらの友人の料金所。
ETC導入したら楽なのでは!?と思ったけれど、きっと思うところがあってこのままなのでしょう。
そして料金は片道720円。
おっと、意外にします。
これについては後述しますね。
さて、気を取り直して進みます。
最初に通り過ぎる島は下蒲刈島。ここは美術館が多いです。
が、とにかく一番奥まで行ってしまおう、ということで、上裏刈島→豊島→大崎下島まで行きました。
ダニーが一番見学したかった場所、御手洗地区の街並みです。
道なりに走っていくと、御手洗地区の観光案内所前に無料の駐車場があります。
が、ここがとにかく狭くて。
大型バス用の駐車場と普通乗用車は10台停めれるかな?という程度。
この日はバスの運行がなさそうだったので、皆さん上手に停められていましたが、普段はきっとすぐに一杯になるのでしょう。
奥の灯篭付近まで行くとそちらにも駐車場がありましたが、1日500円でした。できたら、無料駐車場に停めたいところですね(^^;)
御手洗の街並み、とても素敵でした♡
人と情報が集まる港として、町が発展していったとのこと。
昔もとうてい便利とは思える立地ではないのですが、昔はお茶屋がおかれ花街として栄えたそうです。
港が栄えた、とは何となく聞いていた情報でしたが、お茶屋があるとは知りませんでした。
目抜き通りとも言える常盤町通りは江戸時代に建築されている本瓦葺き&白漆喰塗りの町家が密集しています。
昔には珍しく?みちっぴしっと建てられていて、隙間がないように感じられました。
綺麗なんですけど、人によっては圧迫感を感じるのかな、なんて思いました。
人口が少なかった時代とはいえ、島だと活用できる土地が少ないからなのでしょうか。
道に迷いそうな細い路地がたくさん走っていて、どこを歩いても絵になる町なので
迷うことすら楽しい散策でした。
訪れた日はまだ三が日だったこともあり、ほとんどのお店が閉まっていましたが、
唯一開いていてくれたのが、こちらのお店でした。
ダニー大好物の古民家リノベーション物件です♡
建物の佇まいも素敵だったのですが、ここで働いているシェフ&ウェイターの方がとても素敵でした。
接客時はもちろんのことなのですが、お料理を盛り付けているときとか、食器をセットしているときとか、ふっと気が抜けてしまいそうな瞬間も
ニコニコしているのです。
とても楽しそうなその雰囲気に、気持ちがほっこりしました。
周辺でここしか営業されていなかったので、お客さんはひっきりなしに来るのですが・・・にこやかに軽やかに対応されていました。
バイクに乗る方々、自転車に乗る方々、そして我々のような自動車利用者、普段はバスの観光客なども多いのでしょうね。
正月休みですらこれだけ人がいるのだから、普段の週末などはかなりな混雑具合になるのかな?と思いました。
オーダーしたのは、ちらし。
小さな人は、お子様ランチを。
お子様ランチがおしゃれでした♡
目で見て楽しい!そして食べて美味しい!大満足です♪
でも男性には物足りなさそうなボリュームでした。
因みにこのお店、上は1日1組限定の貸し切り宿とのこと。
お部屋見てみたい・・・・お部屋からの景色もまた素敵そう。
ご興味ある方、いかがでしょうか☆
新豊

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THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.