成田空港から羽田空港への移動手段といえば、多くの人が鉄道を選ぶかもしれません。でも、今回リムジンバスを利用して快適さと便利さを発見しました。
ブルネイ→成田空港の深夜便到着後に使いました。広島の自宅まで帰るのが遠いよお…
チケット購入のスムーズさ
まず驚いたのはチケット購入の手軽さです。空港内のカウンターや自動券売機で簡単に購入でき、しかもクレジットカードが使える!現金を引き出す手間も省けて、とても助かりました。実際のところ、海外旅行から帰った直後だと現金を使い切っていることも多いので、この点はありがたかったです。 3600円。鉄道よりは高いよね。
快適な車内
座席は購入時に指定されるので、早めに並ぶ必要がありません。これ、地味に嬉しいポイントです。乗車すると、大きな荷物は車両下のトランクに預けられるため、座席でリラックスできます(わたしはリュックだけなので預けなかった)。シートは狭い。足は伸ばせない。でも座れるからいいよね。77思ったよりスムーズな移動
乗車してから羽田空港に着くまで、今回は1時間半もかからないくらいで到着しました。もちろん、これは運が良かったのかもしれません。実際、反対車線は事故で大渋滞していて、自分がこれから飛行機(しかも国際線とか)に乗る予定だとしたら気が気でないと思う…
結局は「やっぱり道路の状況次第か」ということ。自己責任。鉄道なら正確さが期待できますが、バスだと少し時間に余裕を持たせたほうが安心かもしれません。 ただ鉄道も止まったりすることあるから絶対とは言えないですよね。悩ましいね〜
個人的に思ったこと
正直に言うと、鉄道のほうが遅延の心配も少ないので、次に飛行機が控えているときはあまりリムジンバスは選択肢に入れていませんでした。でも大きな荷物や重い荷物を持って移動するとなると、駅での乗り換えが大変ですよね。都内のターミナル駅はとにかく混んでるし。その点、リムジンバスは空港間をダイレクトに結んでくれるので、とても楽でした。
しかも、深夜便でもう死ぬほど眠かったからとにかく寝たかった。絶対座りたかった。…電車で座れる保証はないし、次の飛行機までかなり時間あったのでこれで正解。
さらに、車窓から眺める景色はちょっとした観光気分にもなります。笑 今回は、舞浜のディズニーランドホテルとかスカイツリーをちらりと眺めながら「ああ、帰ってきたんだな」とホッとする瞬間を味わえました。 (たまたま起きてた)
すべての座席にコンセントがありましたが、USB端子がささる電源はありませんでした。
まとめ
鉄道が基本の移動手段ではありますが、荷物の多さや体の疲れ具合によってはリムジンバスを選ぶのも十分アリだと思いました。快適さと手軽さを重視したい方には、特におすすめしたい移動手段です。次回、成田や羽田を利用する際にぜひ試してみてください!