こんにちは。
ダニーです。
先日、竹原まで行ってきました。
目的は「町並み 竹灯り」でした。
※平成30年度は既に終了しています※
竹原には、 情緒あふれる町並みが残っていることは友人から聞いて知っていま した。
何期か前に放送されていた、朝の連続テレビ小説 マッサンの大ファンだった友人は、 近畿圏から広島まで旅行に来ていたのです。
その時は(失礼ながら)わざわざ来るような町なのかな? なんて思っていたのですが、 こんなに素敵な町並みだったのですね・・・・!!
そして驚いたのが、全国から訪れている方々の多いこと( 寄せ書きのようなスペースがあり、埼玉から来ました、 北海道から来ましたなどの書き込みがたくさんあった)
そして、町を歩いて驚いたのが、若い方々(特に男性) も多いこと。
ダニー家族、寺社仏閣やら公園に行くことが多いので、 家族連れ以外の若い世代にはあまりお会いしないのです。
ここは多くの方々に愛されているのね・・・!
なんて感動していたのですが、ちょっと・・・違いました(^^; )
いえ、愛されているには愛されているようなのですが・・・・
「たまゆら」というアニメの舞台になっているそうで、 聖地巡りとして、有名な場所だそうです。
4期に渡って放映されていたようなので、 がぜん興味が沸いたダニー。
ネットで見ることできないかな?レンタルにはあるかしら。 今度見てみようと思います!
さて、話を戻して。
町並みがものすっごいダニー好みで、垂涎ものでした☆
ちょうど踊りのお時間だったようです。
堀川というお好み焼き屋さんもありました。
蔵を改装しているお店のようです。どんな店内なんだろう。 そちらに興味あり。
17時開店でしたが、すごい行列でしたので今回はパス。
店頭にあったメニュー表を拝見しましたが、 お好み焼き屋さんとしての単価は高めかと。
酒粕が入っているからかなー?
最近、 アンチエイジングのために酒粕を取り入れるようにしているので( 美味しい食べ方模索中)どんなお味かとっても興味があります。
竹楽裏庭園では、 竹で作られた楽器でコンサートが行われていました。
楽器によって全然音が違う!竹の太さ・ 細さだけでこんなに違いがでるものなのかな?
自分で紙に一言やイラストを描いて灯篭を作ることもできるようで す(有料。お代はお気持ち)
そして面白かったのが、18時になって、点灯が始まるときに、 お客さんにもお手伝いいただくことがナイスアイデアイデアだなー !と思ってみていました。
この量の蝋燭に点灯するって大変だろうな・・・ と思っていたのです。
が、お客さんにも手伝ってもらえば早いし、 お客さんも楽しいですよね♪
小さい人たちはもちろんですが、 意外にも大人たちが我さきにとチャッカマンを取りに向かっていま した。
慣れておられるのか見事な手さばきの早業!
あっという間に会場の全ての紙灯篭に灯がともりました。
町が暗闇に飲み込まれるのと同時に、 幻想的な風景に姿を変えます。
もう気温も低いので、 椅子に座ってじっくり灯りを眺めることは難しいですが、 火の灯りっていつまでも見ていられる不思議な力がありますよね。
予想以上に人が多く、驚きました。
そして三脚、一脚利用の方が多いので、 たびたび渋滞が起こっていました(^^;)
幻想的な風景、思い出に収めたい気持ちも分かりますが、 鑑賞されているのは皆同じ。
とはいえ、カメラを構えられていると、 どうしても前に出てみるのは気が引けますね。
今後は規制が必要になってくる場面もありそうだなーと思ってみて いました。
藤井酒造さんの酒蔵交流館では、お酒ばかりでなく、 素敵な食器がたくさん並んでいました。
お蕎麦屋さんがあったので気になりましたが・・・・ 待っている方がおられたので諦めることに。
ここでは、酒粕の入った豚汁をいただきました。美味しかったぁ。
汁ものに入れる方が、 匂いや酒っぽい味が飛んで食べやすいのかも? でもできれば生のまま食べたいんだよねぇ。
季節外れの七夕も。
未曽有の豪雨災害で、 七夕を祝える状態でも雰囲気でもなかった広島。
この機会に願いを掲げてみませんか?と、書かれていました。
優しい気持ちにこちらも嬉しくなります。
涼しい風に吹かれて揺られている短冊も美しかったです。
昔ながらの邸宅の多くも公開されていました。
広い空間を贅沢に使っている住宅。 冬場はそれはそれは寒かったのだろうと思いますが、 風が通り抜ける家は気持ちも良さそうですし、 気分良く過ごせそうです。
常にめぐっているといか、流れているので、 無駄に悩むこともなさそうです。
夕暮れ前の数時間と、 灯が燈されてからちょっとの時間だけでしたが、満喫できました。
機会があれば、着物を着て再訪してみたいなぁと思います( ´艸`)