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フィリピン旅行記 セブ島についた(雑記)

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フィリピン旅行記 セブ島についた(雑記)

【フライトについて】

セブパシフィック航空を使ったけど、マニラでの深夜5時間の待ち時間は正直しんどかった。特に子供連れだと大変だよね。これはお住まいの地域にもよると思いますが空港アクセスや予算が可能であれば、東京や関西からの直行便を選びたいところです…。でも懸念していたマニラの空港内は空調が寒すぎることもなくて良かった。(バンコクの乗り継ぎはずっと凍えていたので恐れていましたw)

子供連れでの旅行はさらに配慮が必要。。。航空会社や乗り継ぎ地なども含めて検討してください。

【セブ島への到着】

セブ島の3月最終週の気候は暖かく、平均気温は30~35℃です。この時期は乾季の終わりであり、気温も上昇し始める時期。(急な雨が降ることもあるし傘や軽いレインコートを持参すると良いかな?と思い持参しましたが1滴も降りませんでした)

セブ島に着きましたが、本当に暑くて長時間歩くのはキツイ。街歩きは計画を練って、タクシーや他の交通手段を駆使するのがいいですね。特に子供連れの家族はお子さんの脱水症状に気をつけないと日本との差がすごくて命の危険があるほど。あっという間に体力を消耗させてしまいます。肌の日焼けも注意。

私が泊まったホテルはマンダウエにあって セブ都心部からは 6キロほど離れておりました。地元のジプニーに乗るのは冒険心がすぐられるとっても楽しかったです。

【3月の最終週で気を付けること】

Holy Week(聖週間)はキリスト教徒にとって重要な時期であり、セブ島でも宗教的な行事や催し物が行われます。この時期には観光客が増加し、特に観光地や教会周辺は混雑することが予想されます。したがって、交通渋滞や宿泊施設の予約状況にも注意が必要です。実際どのホテルも「今週は忙しいです」「きょうは満室!」と言ってました。かなり前もって予約しておいて大正解!SMモールもしまってました。

また、聖週間は宗教的な祭りや行事が行われるため、現地の文化や習慣に敬意を払い、適切な服装や行動を心掛けることも重要です。観光客に対しては開いてない教会も多いです。聖地を訪れる際には静かに振る舞い、写真を撮る際には周囲の人々の感情やプライバシーを尊重しましょう。逆にいいことと言えば、普段みられない山車みたいなものが教会で見られたり、普段はしてないであろうデコレーションを見られたりするということです。

【ジプニーってなんだ?】

フィリピンのジプニー(Jeepney)は、フィリピンで一般的な公共交通機関の一つです。ジプニーは第二次世界大戦後にアメリカ軍から譲渡されたジープを改造して作られたもので、その特徴的な外観が目立ちます。車の形が昔のものだからかっこいいのと、さらにてんこ盛りのステッカー、ペイントがすごすぎる。目立ちます。多くの乗客を乗せることができるかというと多分14〜20人ぐらいかな?と。ジプニーはフィリピンの文化的なアイコンの一つとして認識されており、観光客にも人気があります。空港内にも飾ってあったほどです。

ただし、最近は最新車両に置き換えが進んでいまして、モダナイズドジプニー(Modernized Jeepney)というのも多くなってます。フィリピンの伝統的なジプニーを改良し、現代の安全基準や環境基準に合わせてアップグレードされたものです。エンジンの効率性の向上、排出ガスの削減、乗客の快適性や安全性の向上などを含みます。エアコンもついてる!古いジプニーに比べてより快適でエコフレンドリーであり、現代の交通ニーズに適合するように設計されています。が! 人がたくさん乗ってきたら 座席の数には関係なく どんどん詰めてその人を座れるようにしてあげるとか、何かのアラーム音をずっと鳴りっぱなしにしたまま走っているとか、とにかく よく揺れるというのは変わりませんw

古いジムニーは20ペソで最新のは27ペソでした。 距離によって変わるかどうかがよくわからないのですが タクシーを使うとよりもよっぽど安いことは間違いないです。

ジムニーに乗るのはかなりハードルが高いんですが 市街地から郊外に向かって走るものは 中心地でしばらく 停車して満車になるのを待っている傾向があるので、その時にじっくり 目的地を伝えて っていうコミュニケーションを取ることはできます。 何しろ 英語が達者の人は本当に多いので、その点タイとかと比べて コミュニケーションを取るのは 比較的簡単だなと思いました!

【なんでみんな英語話せる?】

フィリピンでは、英語が公用語の一つとして広く使用されています。その理由の一つは、アメリカ植民地時代に英語が導入され、その後も教育や政府の分野で使用され続けたことだそうです。また、フィリピンは英語教育に力を入れており、多くの学校で英語が主要な教育言語として教えられています。アジア圏の人にセブ島留学が多いのもうなづけます。英語を第二言語として学ぶ機会を求めて、欧米よりすっと安いセブ島に留学するのが人気です。特に中国、韓国、日本などの国々からの学生が多く、たしかにスーパーで日本人の女の子を複数人見かけました。

↑こういうナマの感想とかも見つつ留学先を探しましょう〜

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THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.