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【旅程あり】年末ベトナム旅で本気で悩んだ服装の話― ハノイ→夜行列車→ダナン、雨季終わりのリアル ―
こんにちは〜!アジア旅大好き芸人のオーナー・葉月です
今回は人生3回目のベトナム旅。年末のタイミングを使って、少し長めの6泊で行ってきました。旅程は、ハノイ1泊からスタートして夜行列車で中部のダナンへ移動し3泊、その後ふたたびハノイに戻って1泊という流れ。移動は ベトジェットエア を使い、LCCらしくリーズナブルにまとめています。観光地を詰め込むというより、街を歩いて食べて、暮らすように過ごすのが今回のテーマ。
今回のベトナム旅は、北部ハノイからスタートして夜行列車で中部ダナンへ移動するルート。出発前から「脱ぎ着しやすい服装がいい」というのは分かっていたけれど、正直それって具体的にどんな格好なのかはなかなかイメージしづらい。ネットの情報はどれも同じようなことが書いてあって、実際にどの程度の寒暖差があるのか、どんな場面で困るのかまでは分かりにくいんだよね。
というわけで、雨季終わり・年末のベトナムを実際に旅してみて感じた、かなりリアルな服装事情を書いてみます。写真も挟みつつ!

■ハノイ編
旅のスタートは北部のハノイ。北部は思っていた以上に朝夕がひんやりしていて、長袖は必須。セーターや厚めのパーカーがあると安心でした。現地の人たちはというと、完全に冬モードでダウン着用率も高め。バイク移動が多いから風対策なんだろうな、とは思いつつ、タクシーの中はエアコンがんがんでドライバーさんは長袖ダウン、という謎シチュエーションにも何度か遭遇してちょっと笑ってしまった 夜行列車も要注意で、冬なのにエアコンがついていて完全オフにはできず。私は基本は半袖で、寒くなったら長袖を羽織るスタイルで乗り切っていました。
↑夜行列車に乗る前の写真(長袖シャツ+なかに半袖+捨ててもいい化繊のセーターを着ています)
■ダナン編
中部の港町ダナンは、ハノイより明らかに暖かい。とはいえこれも一筋縄ではいかなくて、初日の夜は海沿い・川沿いらしく風が強く、体感温度は低め。半袖+長袖セーター+ウィンドブレーカーでハン川のクルーズ船に乗りました 船上は当たり前だけど風が直撃するので、ウィンドブレーカーはかなりおすすめ。ただし写真を撮ると、どうしてもおしゃれ感は犠牲になりがちで…分かる人には分かるジレンマよね〜。
ところが翌日は一転して快晴。12月のラスト1週間はほぼ雨季が終わったような感じで、朝から蒸し暑く昼には25℃前後。ビーチには人がたくさんいて、水着で海に入っている人も普通にいました。この日はユニクロやGUのブラトップ1枚で、朝から夜まで快適。タンクトップやキャミソールでもOKなくらいで、じんわり汗もかくし写真も撮ると思いますので、脇汗が目立つ服は避けたほうが無難かも笑 ※寺院では露出が多すぎる服装はNGです。

↑いちばん暑いときはもう日本の真夏と同じカッコでOK
また日焼けが気になる人にとっては、日差しをさけるという意味でやっぱり長袖必須ということになります。ユニクロのUVカットパーカーとか暑くなくていいかも!
■東南アジアあるある
ベトナムに限らず東南アジア全般に言えることだけど、ワイドパンツや丈が長すぎるパンツは正直おすすめしません。理由はシンプルで、床や便器が完璧に乾いているトイレがほぼ無いから!
私は雨がふって水たまりができてもなんとかなるように厚底サンダルを履いていたけど、それでも毎回トイレではワイドパンツの裾を靴下の中にしまい込むことになり、マタギか鳶職みたいな見た目になっていました。べつにそんなカッコの写真を撮るわけはないんだけど、いちいちめんどくさい!
実用性、大事。

↑ホイアンに行ったときはハーフパンツにしましたー!動きやすい!でもオシャレ度0%だなーwwwこの青いTシャツはもう日本では着ないから最終日捨ててきました。
■靴はどうする?
コンバースとかすぐに浸水する系の頼りないスニーカーはおすすめしません…が、わたしたちは雨がザーっと降ることのない7日間だったので結果的にはOKでした。この辺がとても悩ましいのですが、最悪サンダル(ビーサンかクロックスのパチもの)は幾らでも市場に売ってるので歩きやすいスニーカーであればなんでもいいかな。
わたしが雨季を強調し過ぎたためか笑、母はぱっと見た感じそうは見えないけど実はレインシューズ、みたいなやつを履いてきました(ショートブーツみたいな)。ちょっと足が蒸れる事があるかもしれないけどこれはこれでひとつの正解!
ベトナム旅行で本当に強調しておきたいのが、歩きやすさはめちゃくちゃ大事ということ。これは声を大にして言いたい。というのも、街なかの歩道は日本で想像する「歩くための場所」とはかなり違います。
まず、歩道にはオートバイが当たり前のように置かれている。しかも1台2台じゃなく、ずらっと並んでいることも珍しくありません。結果、歩行者は歩道をまっすぐ歩けない。気づいたら車道に降りて歩いて、また少し先で歩道に戻って、の繰り返しになります。
さらに、歩道そのものもフラットではありません。段差が細かく多く、急に高さが変わったり、欠けていたり、工事途中のまま放置されている場所もあります。段差の上り下りがとにかく多いのが特徴で、気を抜いているとつまずきやすい。実際、歩いているだけなのに常に足元に意識を向ける必要があります。
そのため、膝や足首に不安がある人は要注意。長時間歩くと想像以上に負担がかかりますし、日本と同じ感覚で歩き回ると後半で一気に疲れが出ます。靴選びは本当に重要で、クッション性があるスニーカー一択と言っていいレベル。(夜は安いマッサージで回復しよう!)
■そして、スーツケース問題。
正直に言うと、スーツケースはほぼうまく転がせません。段差、凹凸、車道への上り下り、これらが連続するため、ガラガラ引くより持ち上げる場面のほうが多くなることも。特に旧市街やローカルエリアでは顕著です。(なのでその時はタクシー必須)
ベトナムは歩いてこそ楽しい街だけど、その分「歩きやすい装備」で行くことが大前提。靴と荷物、この2点を甘く見ると、旅の快適度が一気に下がるので、ここは本当に準備しておくのがおすすめです。
■傘はいる?
一応、晴雨兼用の折りたたみ傘は持っていきました。ただ、実際に使ったかというと……ほぼ使っていません。使うとしたら雨対策というより、完全に日傘として。
年末〜雨季終わりのベトナムは「雨がザーザー降り続く」という感じではなく、曇りの日も多い印象。しかも、帽子もかぶっていたし、日焼け止めもちゃんと塗っていたので、傘の出番は正直かなり少なめでした☂️
スコール的な雨に遭うことはゼロではないだろうけれど、そのために常に傘を構えておくほどではない、という体感です。たまたまかもですが12/25〜31のあいだではザーッという雨は皆無でした。ほんの数分ぱらつくぐらい。
結論としては、絶対必要ではないけど、心配性なら超軽量の折りたたみ1本くらいあれば十分。大きな傘やしっかりした雨具まではいらないかな、という感じでした。

■その他おすすめ
荷物を減らしたい人にぜひおすすめしたいのが、使い捨てハンカチ?タオル?と使い捨てパンツ。私は基本的にリュックひとつの身軽な旅が好きで、服も2セット分くらいしか持っていきません。その代わり、現地でランドリーサービスを最低1回は使う前提で動いています。
ダナンはランドリーが本当に安くて、しかも仕上がりが早い。ホテルのランドリーでも街なかのランドリーでも、価格的なハードルが低いので、「洗濯どうしよう…」というストレスがほぼありません。
このスタイルにしてから、荷物も減るし、移動も楽だし、結果的に旅全体がかなり快適になりました✨
使い捨て下着は未体験なんだけど次回はチャレンジしようと思ってるトラベルアイテム!
年末〜雨季終わりのベトナムは、想像以上に気温や体感の振れ幅が大きい。だからこそ「脱ぎ着しやすい服装」という言葉の中身を、もう一段具体的に考えておくと、旅がぐっと快適になります。これから同じ時期に行く人の参考になれば嬉しいです☺️



