【タイ北部】チェンマイからパーイに行ってみようミニバンで地獄の山道移動♡

1 チェンマイからパーイへの旅

チェンマイからパーイへの旅

美しい自然、山々に囲まれたパーイは、リラックスした雰囲気と魅力的な景色で知られています。しかし、どうやってたどり着くか　山道ルートをどうやって移動するかという問題に直面せざるを得ない…あ。多くの選択肢があるわけではありませんが、リーズナブルさとラクさでミニバンでの移動になるかと思われます！

チェンマイからパーイ：アクセスの概要

そもそもチェンマイからパーイまでの道のりは約130kmほどで、距離的には本来大したことはないのですが実際の所要時間は約3時間半から4時間です。というのもこのルートは山道が多く、めちゃくちゃな急カーブが続くため、移動には見かけ以上の時間が必要なのですね。自家用車（レンタカー）やバイクでの移動も可能ですが、初めての訪問の場合や普段から2輪運転に慣れていない方は迷わずミニバンにしてください。峠道が危なすぎます！！

なぜミニバンでの移動がおすすめなのか？安く、速く、効率的だからですね。

# 1. 簡単なオンライン予約が可能

KKDAYのサイトやアプリを利用すれば、事前に簡単に予約が可能です。これにより、現地でのチケット購入の手間を省き、予定通りに旅行を進めることができます。KKDAYは日本語にも対応しているため、言語の心配もありませんでした。

# 2. 安心の価格

現地で直接ミニバンのチケットを購入する場合、窓口でのやり取りが面倒ですし、恐らく現金オンリーだと思います。席に限りがあるので希望の時間が取れるとも限りません。KKDAYで予約すれば、事前に固定された料金で購入できるため、安心です。

下記のスクリーンショットは、実際の予約後の画面です。1人1000円でした。

帰りの分も事前予約しておきました！

# 3. 安全性と快適性

手配されるミニバンは、正直なところ安全性が確保されているかは微妙です…　実は最近も事故があったばかり。ただ、車検に合格しており、自動車税の期限内であり、当時の走行速度も最高速度は時速83キロで、法律で定められた基準内だったそうです！　私個人としては、そこまでちゃんと検査されていたのであれば運としか言いようがなくない？と考えるタイプです。この辺は人により考え方が異なると思いますので、割愛。笑

ちなみに、エアコン完備で清潔な車内環境が保たれていました。自分の座る席の頭上にそれぞれエアコンの吹き出し口があって寒ければオフにもできますが、車内全体的にガンガンエアコン効いてましたので上着を持ちましょう。運転手含めて④列13人乗りのミニバン。長時間の移動でも比較的リラックスして過ごせますが、座席はリクライニングできません。電源も無し。

チェンマイで使うバスターミナル

チェンマイからパーイへ向かうミニバンは、通常バスターミナル2（アーケード2）から出発します。バスターミナル2はチェンマイの旧市街から約4キロ離れた場所に位置していますので、アクセスが非常に便利とは言い難いです。したがって移動手段としては、地元で広く利用されている配車アプリ「Grab」がおすすめです。Grabを使えば、旧市街からバスターミナル2まで約100バーツほどで移動が可能です。

アプリ経由で行き先を伝えるだけで簡単に手配でき、時間や料金を事前に確認できるため、安心して利用できます。特に、初めての訪問者やタクシーの交渉に慣れていない方にとっては、Grabは非常に便利な選択肢。

※アカウントのアクティベーションで現地の電話番号が必要になることがあるので日本にいる間にインストールしてすぐ使えるようにしておくと良いかも

細々した移動のストレスを軽減し、快適にチェンマイからパーイへの旅をスタートさせることができます。

パーイはどんなところ？

パーイに到着すると、そこには美しい自然とリラックスした雰囲気が待っています。移動の疲れを癒すために、まずはカフェで一息…

パーイのストリートは、近年欧米人バックパッカーに非常に人気があり、独特の雰囲気が漂っています。この街は、小さなサイズで田舎町ながらもなんだか不思議な求心力があるみたい。。。

1. カフェとレストラン

スタイリッシュで個性的なカフェやレストランが軒を連ねています。多くのカフェでは、オーガニック食材を使った料理や、ベジタリアン・ヴィーガン向けのメニューが充実しており、健康志向の欧米人にたしかに刺さりそうです。

2. ナイトマーケット（メインストリート）

パーイのナイトマーケットは、毎晩開催されるみたいです。手工芸品やアクセサリー、ファッションアイテムが販売されて賑わいを見せています。チェンマイのナイトマーケットでもまあ買えるものとは思うのですが…

当然ストリートフードも充実しており、安くて美味しい食事も楽しめます。

3. リラックスした雰囲気

ツアーデスク、TATTOO、大麻屋さん、レンタルバイク、マッサージ店が点在しており、なんだか一昔前のカオサン通りみたいな感覚です。明らかに家族連れとかよりもカップルや単独の若者バックパッカーばかり。ロン毛にTATTOOがんがんの世捨て人系率が多いのもうなづける…笑

4. 多国籍なコミュニティ

街全体が多国籍な雰囲気に包まれています。アクセス悪いところにわざわざ来ているわけだし、長期滞在している人も多そう。カフェやバーでは旅の情報交換や交流が自然と生まれ、異文化交流が盛んになるのでしょうね〜

パーイのストリートは、これらの特徴が融合して、訪れる人々にリラックスと刺激の両方を提供する魅力的な場所となっているのですね。どんどん新しい魅力が発掘されていくタイ北部。

バックパッカー文化の中心が欧米人ということもあり、どうしてもそのへんは切っても切れない関係なんだろうとは思いますが…カンチャナブリーとか、チェンライの時計塔付近のエリアなどを彷彿とさせます。結局旅行客が増えるほど、どんどん似てきてしまうからだとおもうんですよね。なんかそのへんの均一感が若干もったいないというか…

恐らくですが、もともとは異なる文化や景観を持っていた場所も、観光客が増えるにつれてカフェやホステル、ナイトマーケットなどお決まりのセットで標準化され、独自の魅力が薄れてしまう　みたいなことが世界のいたるところで起きているんじゃないかな。バリ島もそんな話を聞きました。

こういう均一化は、特に長期滞在者やリピーターにとっては少し物足りなさを感じる部分になるのか

もしれませんね〜。まだあまり知られていないスポットや、観光地化が進んでいないエリアを探しづつけたい気持ちが強くなりました笑

2024/8のチェンマイ旅については他にもいろいろなブログを書きました！ぜひお立ち寄りください～✎

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