鳥取砂丘
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砂丘には、有料駐車場もありますが、 道路を挟むとお土産屋さんやお食事処が有している無料駐車場もあ ります。どこで線引きされているのかは分かりかねますが・・・・ 多くの方がお土産購入されると思いますので、 まずは無料駐車場の空き状況を確認のうえで駐車される場所をお選 びください。
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さて、事前情報でとにかく砂が入ると聞いていたダニー。 この日は長靴持参です。 しかも口が紐ですぼめることができるタイプ! これで対策はバッチリ!
いざ、砂丘へ!!
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目の前に広がる砂!丘!!その先の空!!!(と、 ここのスタート地点からは見えないけれど)海!!!
結構な高低差があるとは聞いていますが、 がぜんやる気が出てきます。
結構な高低差があるとは聞いていますが、
あの丘まで行くぞー!!
最初は下り坂なので、足が勝手に前に出てくれて、 するすると進むことができます。意外に大変じゃないかも! なんて勘違いをしていましますが・・・・ 本当の山場はこの先でした。
童謡で行はよいよい、帰りは怖い・・・なんて一節がありますが、 往路の途中からとたんにしんどくなります。
それはこの急こう配!
足元が砂であることが、大変さに更に拍車をかけるのです。
小さな人たちは、駆け上ることもできていましたが・・・・ 大人は自分の体重に比例して足が砂に沈むので、 進むのに時間がかかります。ですがこの角度。 身体の状態を保つだけでも体力消耗。
にも拘らず、足が進まない。
え?本当!?こんなに進まないものなの!?この勾配・・・・ 半端ない・・・!!!
丘の上までたどり着けるのか!?体力が持つのか!?
その先を見てヒヤリとするも、 進まないことにはたどり着きません。
硬そうな場所を選び、足を置いてみるも、 やっぱり足が沈んで一歩を踏み出すのにも一苦労。
歩き始めた小鹿はこんな気持ちなのかしら? 余計なことを考えながら、なんとか歩みを進めます。
そしてついにたどり着いた丘の上!
そこからは海も見渡せ、 手を伸ばせば空にも届いてしまいそうな気分。清々しい。
振り返ると歩き始めたスタート地点からさほど遠くには来ていない ように思うけれど、思った以上に体力を使いました。
高低差が体力を削ぐのでしょうね。
はぁ、いい運動になりました。
多くの方々がはだしになっていましたが、我が家も裸足に。
よくよく入口の注意書きを見ると、 夏場は砂が太陽光で熱されてとんでもない熱さになるため、 素足はさけるようにとの注意喚起がありました。 真夏の砂場は灼熱地獄だと思い、 秋を狙ったことが功を奏しました(偶然の産物)
これから後の季節は、裸足でもとても気持ち良いと思いますよ。
散歩デトックス!
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そして・・・・小さな人たちが気が付いてしまった、 ラクダの存在。
往路は気が付かなかったので、 よしこのまま行こうと思っていましたが・・・甘かった。
もちろん、乗りました。
くるっと一回りするだけでこのお値段。 観光地価格なのは否めませんが・・・・ 家族写真を撮っていただけるのでよしとします。
(因みに撮影だけでも撮影料がかかるため、 勝手に撮影していると注意をうけます。ご注意を)
砂丘前にはちゃんと足洗い場も設置されているので砂まみれになっ ても大丈夫ですよー!
靴は意外に砂が入ってじゃりじゃりになるので、 裸足か洗いやすいサンダルが良いと思われます。
流石にそこはタオルの用意ははく、 隣の売店で販売されているタオルへ案内されます(商売上手!)
ダニー家族ですか?もちろん持参していましたよ!(* ̄▽ ̄) フフフッ♪ こういう場で小銭を使わないと何故か勝った気分になります(笑)
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さて、メインが終ったところで・・・・
第二のメイン会場へ。
久しぶりの鉄分補給へgogo!!!