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金比羅山 前編

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金比羅山 前編

こんにちは。ダニーです。1月も後半ですが・・・改めまして、今年も宜しくお願いします。
春で広島2年目!今年も気の向くままに楽しい場所、美味しいものを求めて広島探索をしていきたいと思います。

さて、1月最初から広島を飛び出してきました。行き先は金比羅山。

主人の実家は四国なので、広島から自走すると立ち寄れるのです。行きたい、行きたい・・・と言いつつ行けていなかったので、初詣に・・・と、今回行ってみました。(が、正直、冬はあまりオススメしません。訪れた日は雪がチラホラ舞い、前日の雪が残っていたこともあり、足元が悪かったです)

到着は11時頃。参拝してからだと昼食が遅くなりそうなので、先にお昼にすることに。
ここはやっぱり讃岐うどん!そしてコチラにお伺いしました。
こんぴらうどん参道店
http://www.konpira.co.jp/shop/
1ふつうのぶっかけもありましたが、お醤油をまぶして食べるうどんがとても美味しかったです。セットのてんぷらがとてもボリュームがあって男性もお腹いっぱいになります。女性は少し胃もたれするかもしれません。
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こちらのお店、常に混んでいます。大人数のお客様も対応してくれるので、社員旅行らしき方々もお見受けしました。奥にもお席があるらしく、店内が満席でも続々とお客さんが入ってきていました。せっかくなので、有名所で食されてみてはいかがでしょうか。うどんなのであまり待ちませんし、オススメです。が、冷たいうどんの場合は、ゆでてからしめるので、少々お時間がかかります。お時間に余裕がない方はお気をつけくださいね。

さて、お腹がいっぱいになったところで、御本宮を目指します。
結構な坂道やら階段は慣れていると自負していたので、まぁ余裕でしょ~と、思って上り始めましたが・・・・うん、すごく大変でした(^^;)
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小雪も舞っていたので、防寒対策でもこもこに仕上げていきましたが上っている途中から暑くなってきました。海外からの観光客の方ですと、もともと薄着の方が多いので、もっと早くに暑さを感じるようになるかもしれません。

参道途中までは道の両側にお土産屋さんが並ぶので、楽しく上ることができます。ところどころで見かけた「灸まん」を後で絶対に食べよう!と思いながら歩みを進めました。

境内に入るまでが階段なのかと思っていましたが、境内に入ってからも階段が続きます。一段が高くなって、より急に感じられます。道半ばを過ぎ、体力が削がれてくる頃になってこの段差。体に響きます。相方は10kg近くの負荷(赤子)をしょっていたので、ますますキツかったことでしょう。ここでの筋肉トレーニングはオススメしません。

ちなみに、階段を登るのに助けになる?「杖」の貸出しをしてくださいます。支えが欲しい方は貸していただくのよいかもしれませんね。
また、人力車ならぬ人に運んでいただく「かご」も階段下にあります。
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もちろん有料ですが、優雅で貴重な時間を楽しめそうです。貧乏性のダニー、折角だから自分の足で登りたい!と、自力歩行でしたが、機会があれば乗ってみたいです。でもゆらゆらゆれて、乗り物酔いしやすいダニーには向かないかもしれませんが・・・

さて、境内では参道の両側に大きな笠を広げてお店をだしている方々を発見。普通のお土産屋さんのような安い造りではなく(失礼)わざわざ売り子一人分の笠を広げての販売が、珍しくて目に留まりました。
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販売されているのは、「加美代飴(かみよあめ)」という砂糖と水飴で作られたべっこう飴のみとのこと。こうやって割って食べるようです(画像はネットより拝借)
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うーん、食べればよかったな。暑くて、何かを食べたい気分じゃあなかったのだけど。こんな風に割って食べるのっておもしろい!

ここを通り過ぎてからは、今までの急な石段から一転。なだらかな石畳が続きます。ここで体力回復を。

暫く進むと再び石段になります。でも後ひとふんばり!
因みに、石段を登り始めてすぐ右手に「表書院」が見えてきます。
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丸山応挙の襖絵を見ることができます。お庭もすばらしいとか。御本宮までの途中にありますが、あまり訪れる人が多くはなさそうで静かな印象でした。(ダニー家もスルーしちゃったのですが)
ここが477段目になります。鑑賞ついでに、息をととのえるのには最適な場所ですね。

次の休憩所は旭社(あさひしゃ)。石段を登りきると、荘厳な建物を目にします。
ここで、多くの人が御本宮に到着か!?と勘違いされているのではないでしょうか。
もちろんダニーもぬか喜びしました(いつものパターン)
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いえいえ、ここはまだ628段目。御本宮に到着するにはまだ歩みを進めなければなりません。
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ここの休憩所で水分補給してから進みます。ここを過ぎればゴールはもうすぐ!
(つづく)

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THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.