こんにちは。THE EVERGREEN HOSTEL オーナーの葉月です。工事もあと1週間で終わりそう。二段ベッドはどんどんできています。消防検査・保健所検査のおおよその日程も決まり、だんだんとOPENに近づいています。
+++
さて入口入ってすぐに白い大きい壁があります。あります というか、必死に自力で不燃ペンキと漆喰で真っ白にしたんですけどね…ええ..
さて。ここのデザインをどうしようか という新しい話題が持ち上がりました。特に何もしないつもりでいたんですが、せっかくホステルに入った入口だし…しかも2段ベッド作った端っこの木が結構余っていてなんかもったいない!
そうだ。木、貼ろう!
ひらめきました。
わたし「宮崎さん(設計士さん)、ココに木貼りましょう。」
宮崎さん『ふ~ん なるほど』
わたし「客室の二段ベッドにつかっている木と同じだから、こう…共用部と客室の連続性が表現できるんじゃないでしょうか。(それらしいことを言ってみる)」
ちなみに宮崎さんは当初、漆喰をうまく使ってロゴマークを立体的に表現するという案を出してくれていたので、私が出した新たに木を貼る案にはしぶしぶな感じ。笑
いや~しかしわたしにとって漆喰の扱いは難しすぎます。平面を平らに塗ることで精いっぱいなのに(しかもそれもムラだらけ 味のあるできばえ)、立体的にロゴマークなんてちょっと厳しすぎる…
宮崎さん『とりあえずパースを書いてみてから考えましょう。』
次の定例会議では↓こんなかんじの案がいくつか。まさにイメージ通り!
「EVERGREEN」=常緑樹の木の太い幹を表しているようなデザインが気に入りました。
宮崎さん『繊細な書体で屋号をさらっと配置し、女性らしさを表現した案がこちらです。』
わたし「じょ、女性らしさ…..(なんかココだけ繊細なのも違う気がする…)」
わたし「文字はちょっと保留で…」
全体的なデザインが決まったので、半ばテストの気持ちで白地に濃い緑で屋号を書いてみました。太い筆で一発書き。
これがなかなかいい感じなんですよ!緑色のペンキがそもそもすごくいい色合いなので気に入っているのですが、手書きのほうがおおざっぱな おおらかなイメージが出ているといいますか…とりあえず案外気に入りました。
宮崎さん『ずいぶんワイルドですね…まあ梅本さんは繊細って感じのイメージでもないし、これでいきましょうか….(あきらめ)』
木の部分は、いろいろ掲示物を貼れる掲示板の様な役割も期待できます。地元の皆様と協力して将来的にさまざまなイベントをやってみたいなあと思っているので、そのための告知スペースとしてもいいかもしれません。
というのも、わたしのホステルは気軽にふらっと入れるようなBARなどが併設されているわけではないので、ナチュラルにジモティと宿泊ゲストが混ざることのできるようなイベントをやりたい!といろいろ妄想しているんです…フフ…
こんなアイディアがあります。
*English Cafe:毎週■曜日とか定期的にやりたい。日本語NGでなんとか乗り切るわいわいタイム。その時間は日本人同士でも英語(週末お世話になってる英会話クラブもそう)。もちろん宿泊ゲストも混ざる。
*International Dinner:その国の人がその国のご飯をキッチンで作っておなかをすかせた人が適当に食べてオイシー!ってなる企画。(安価に私が各国料理を食べたいだけ。)自分は…肉じゃがでもつくるかぁ。
*水墨画対決:出されたお題に対して何も見ずに絵をかいて、うまい人にビールとかプレゼントする。これはわたしの実家で昔行われていたもので、私・妹・弟3人でアツいバトルを繰り広げた実体験に基づいています。水墨画だと筆の扱いが難しくていい感じにフェアになるのと、味がある絵になって面白いんです。
*Hiking tour:これは英会話クラブの登山大好きな方が「自分主催でやってみたい」って言ってくれた持ち込み企画。たとえば弥山(みせん・宮島の山)に上るツアー的なものを開催。もちろん旅行業の資格はないから代金とかはいただけないけど。
ただ日々の運営(掃除や予約対応)、バック業務(経理・販促などなど)で自分自身はしばらく手一杯になりそうだから、イベント関係を楽しく取り仕切ってくれる人をこれからガツガツ取り込んでいきたいなと調子よく思っているところです。幸い観光に興味のある地元の人は多く、ずいぶん知り合いも増えました。嬉しい限りです。
+++
先日、クラウドファンディングサイトを見て連絡をしていただいた広島ホームテレビさんがいらっしゃいました。
もう1回ぐらい取材にいらっしゃるということだったので放送は6月後半ぐらい??楽しい時間でした♪
(でも、アレですよね。動いてる自分って客観的に見たくないですよね…ハァ…)
そんなこんなです。