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【ベトナム国内線】ダナン空港×ベトジェットエア利用時の注意点|チェックインは要時間

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【ベトナム国内線】ダナン空港×ベトジェットエア利用時の注意点|チェックインは要時間

こんにちは〜!アジア旅大好き芸人のオーナー・葉月です

今回は人生3回目のベトナム旅。年末のタイミングを使って、少し長めの6泊で行ってきました。物価、食、移動、街の空気感まで、来るたびに「やっぱりベトナムって今の日本人にちょうどいいな」と実感する国。タイや台湾がじわじわ高くなってきた今、正直かなり貴重な存在だなと思っています。

今回の旅程は、ハノイ1泊からスタートして、夜行列車で中部のダナンへ移動し3泊、その後ふたたびハノイに戻って1泊という流れ。移動は ベトジェットエア を使い、LCCらしくリーズナブルにまとめました。観光地だけを駆け足で回るというより、街を歩いて、食べて、ちょっと暮らすように過ごすのが今回のテーマ。そんなベトナム旅の記録を、実体験ベースで書いていきます。


今回のベトナム旅の締めの移動は ダナン国際空港から。規模自体はそこまで大きくない空港なんですが、ベトジェットエア を使う場合は要注意ポイントがあります。※国内線の話ですよ!

というのも、ベトジェットエアは国内線の本数がとにかく多いわりに、チェックインカウンターの数が少ない。そのため時間帯によっては、信じられないくらい混みます。実際、私たちが行ったときもチェックインエリアはかなりのカオス状態。列はぐちゃぐちゃ、どこが最後尾かわからない、横入りも多発していて、正直ほとんど進んでいないように見えました。周囲では明らかに苛立っている人も多く、怒っているインド人のお客さんの姿も。あれは気持ちが荒れるのも無理ない…。(インドの人でも横入りには怒るのか…と思ったり)

ただ、私たちは今回預け入れ荷物がなかったので、状況はだいぶ楽でした。空港内にあるチェックイン端末でセルフチェックインを利用。操作はシンプルで、予約番号から自分の予約を検索&手続きをすると、レシートのような薄い紙に搭乗券がプリントアウトされて出てくるだけ。拍子抜けするほどあっさりで、有人カウンターの長蛇の列に並ぶ必要は一切ありませんでした。よかった〜

一方で、大きなスーツケースを持った海外からの旅行者たちは本当に大変そう。荷物があるとセルフでは完結しないため、あのカオスな列に並ばざるを得ない。時間にも体力にも余裕がないと、かなり消耗すると思います。

結論として、

・ベトジェットエア利用

・預け入れ荷物あり

・繁忙時間帯

この条件が重なる場合は、想像以上に早めに空港に着くのが安全。逆に、リュック1つで身軽に動けるなら、セルフチェックインを活用することでストレスはかなり減らせます。

「空港が小さい=スムーズ」とは限らない!

これが、ダナン空港で学んだリアルな教訓でした。

 

※なお、ダナン市内からGrabなどの配車アプリで空港へ向かう場合は、行き先に必ず「国内線(Domestic Terminal)」と入れるのが重要です。ダナン空港は国内線と国際線でターミナルが分かれていて、何も指定しないと国際線側に連れて行かれることがあります。時間がないときにこれをやっちまうと地味に焦るので注意。

参考までに、市内中心部から空港ターミナルまでは8〜9万ドン(約480〜540円)ほど。距離も近く、料金も安いので、移動自体はかなり楽です。夜18〜20時は一部渋滞もあります。とにかく配車アプリでなく交渉の場合も「国内線」の一言を忘れないこと。これだけ覚えておけば安心。

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.