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日本語ペラペラのフランス人スタッフ、Maximeとの会話が面白すぎた

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日本語ペラペラのフランス人スタッフ、Maximeとの会話が面白すぎた

 

日本語ペラペラのフランス人スタッフ、Maximeとの会話が面白すぎた

うちのホステルは、英語が話せれば基本OK。日本語はマストではないけれど、日本人のお客さんも全体の10~20%くらいはいらっしゃるので、日本語ができるスタッフがいるとやっぱり助かる。そんな中でも、今いるフランス人スタッフのMaximeはちょっと別格。いわゆる“ペラペラ”レベルで、敬語も使えるし、日本語でのちょっとしたジョークも理解できる。しかも、ビジネス用語まで知ってるのがすごい。先日、彼との会話の中で「報連相(ほうれんそう)」って言葉をサラッと使われて、こっちがびっくり。

それを聞いていろんな略語の話に。

思い出したのが、避難訓練のときのこと。日本では小学生のときから教えられる「おかしも」っていう避難行動のルール――「押さない」「駆けない」「喋らない」「戻らない」。この言葉をMaximeに教えたときも、「あ~ なんか語呂が良くて覚えやすいね!」とすごく感心された。たぶんこういう言葉ひとつとっても、日本独特の教育文化が見えて、話してて面白がってくれるんだと思う。

ぜひこういうのもあるって知ってほしいとおもって、「MARCH」の話もしといた。東京にある私立大学グループの略称で、明治・青学・立教・中央・法政の頭文字をとったスラングなんだけど、それを教えたときの彼の反応が最高だった。「え、それ常識なの!? みんな使ってるの!?」ってテンション爆上がり。紙に書いて説明してたんだけど、写真とってメモしてたw

こういう言葉のやり取りって、ただの語学学習じゃなくて、文化の共有や笑いのきっかけになるから本当に楽しい。Maximeのように、言葉も文化も柔軟に吸収していく姿を見ると、やっぱり多様なバックグラウンドのスタッフが集まることの良さを実感する。

日本語ができることで、日本人のお客さんとの距離もぐっと縮まるし、言葉を通じてお互いの文化に触れられるのもホステルならではの魅力。こういう日々の中で、ちょっとした会話が心に残る出来事になるんだなと感じてます。

 

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THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.
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