×

【奇想天外ドラゴン寺院】ワットサンプランへの行き方(バンコクから・ナコーンパトムから)とGrab/Boltドライバーとの交渉術

【奇想天外ドラゴン寺院】ワットサンプランへの行き方(バンコクから・ナコーンパトムから)とGrab/Boltドライバーとの交渉術 はコメントを受け付けていません

【奇想天外ドラゴン寺院】ワットサンプランへの行き方(バンコクから・ナコーンパトムから)とGrab/Boltドライバーとの交渉術

皆さんこんにちは!エバーグリーンホステルのオーナーの葉月です!

なんともカラフル♪

 

タイ行くのは4回目なんですけれども…何度いっても本当に新しい発見のある楽しい国です。今回はたっぷり時間をとって7泊9日の旅。バンコク観光でよくいくメインの観光地はもう行ったことあるし、THE観光地みたいなところじゃないところに行きたい。
もっと…なんというかローカルなところ、見てみたい。そして「最近はやっている場所」を覗いてみたい。


ざっくりの旅程・リンク先の他の記事もぜひ読んでくださいね!(青字はリンクあり)

2023/1/7 成田からバンコク スワンナプーム国際空港【バンコク泊】
2023/1/8 トンブリー駅からナコーンパトム【ナコーンパトム泊】★今回もこの日の記事です
2023/1/9 ミニバンでナコーンパトムからカンチャナブリへ【カンチャナブリ泊】

2023/1/10 カンチャナブリのんびり【カンチャナブリ泊】
2023/1/11 カンチャナブリからミニバンでバンコクへ【バンコク泊】
2023/1/12 【バンコク泊】
2023/1/13 【バンコク泊】
2023/1/14 【ドンムアン泊】→深夜便で帰国


17階建てのピンクの塔に巨大な竜が巻き付いた「ドラゴンタワー」が見どころの寺院。

ユニークな寺院にいこう!

ということで、ナコーンパトムという街からすこし足を延ばして「ワットサンプラン」に行った時のことをかきます。バンコクの西隣にあるナコーンパトム県の寺院なのですが、バンコクとナコーンパトムのちょうど真ん中にあるので、どちらに滞在していてもいけます。

17階建てのピンクの塔に巨大な竜が巻き付いた「ドラゴンタワー」が見どころの寺院。正直デカすぎて地上からだとうまく写せませんww

拝観料:無料ですが、寄付をお願いされるとおもいます。寄付金は人によりますがお札で入れたいものです。受け取るお花代でもあります。カラフルでキレイです。

名称:ワットサムプラン wat samphran
住所:92 Sam Phran, Sam Phran District, Nakhon Pathom 73110
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:無料ですが、寄付をお願いされるとおもいます。寄付金は人によりますがお札で入れたいものです。受け取るお花代でもあります。カラフルでキレイです。

寺院の尼さんにタイ人に間違われるわたしw(3年ぶり2回目)

お正月シーズンだからか、3年間の間により一層の観光地化がすすんだのか…よくわかりませんが、明らかに前回きたときよりも装飾品が増えており、丸太が1本わたしてあるだけだったエントランスの橋はきれいなコンクリートで整えられていました。洞窟のような竜の腹の螺旋トンネルの内部もビミョーなセンスの旗とかがあって、「こういうのないほうがいいのになー」と個人的にはおもいましたがw

見ごたえのある大きな竜がすごいインパクトなのですが、いかんせんアクセスが…ということで下記にまとめます。


①バンコクからの行きかた

【路線バス】激安で行けるが、乗るべきバスに巡り合うまでの難易度が高い。意地でもタクシーでなく地元バスでガタゴト1時間というのを2020年にやったことあります。時間があり、かつローカルなものを可能な限り味わいたいひとはぜひトライしてください。

路線バスに乗る場合はBTSもしくはMRTのどちらかで Bangwa (バーンワー)駅 までいきます。Bangwa駅の4番出口を下るとセブンイレブンとその前のバス停が見えます。日本とおなじく車は道路の左側を走ります。

そこに来る84番の黄色のバスに乗るのですが、84番といってもいろんなルートがあるらしく、84-xx みたいな感じで分岐しているようなんです。くるバスごとに半分乗り込み「วัดสามพราน นครปฐม(ワットサンプラン)???」と聞き続けて何本も逃した苦い思い出があります。バスのるだけで45分ぐらいかかったのもいい思い出ですけどもww

 

【タクシー】メータータクシーの場合は運転手との交渉次第。片道およそ20-25Kmなので片道200バーツ程度です。帰りの流しのタクシーはいないことが多いので、運転手に往復分チャーターすることを伝えて全部で500バーツにするとかそういう交渉を進めましょう。

【自分で配車】GrabかBoltというUber的な配車アプリが非常に便利です。ただし、距離が長いためなかなかスムーズにドライバーが見つからないことが多い。その場で見つけようとするよりGrabの予約機能をつかって、前日までに手配しておいたほうがいいでしょう。結局上記のように流しのメータータクシーの運転手との交渉というのが一番はやいと思います。またGrabには「時間契約(チャーター)」があって便利なので、大人が3-4人いるのであればいっそそれで確保するのも安心です。


②ナコーンパトムからの行き方

【路線バス】これがどう探してもなさそう。タイ語ができたらいろいろ聞けるのに… バンコク方面からいろんな方向にいく路線バスはいくらでもあるのですが、ナコーンパトムを始点とするバスが本当に探しづらい。あきらめました。難易度高すぎです。。。

【タクシー】運転手との交渉次第ですが、片道200バーツ程度です。帰りのタクシーはいないことが多いので、もし駅まで戻る場合は、運転手に往復であることを伝えた方が良いでしょう。ドラゴン寺院付近にはあんまりたくさん流しのタクシーがいなくて運しだいになってしまいます。大通りまで出るのもかなり距離がある。帰りの足をしっかり確保したほうがいいです!

【自分で配車】GrabかBoltというUber的な配車アプリが一応ナコーンパトムのエリアでも使えはしま

Second time! This time I found my God of the day of birth ( it’s important to know which day is for my birthday) and prayed for him. There is no entrance fee to enter Wat Samphran. However voluntary donation is always appreciated and they give us fresh flowers to pray with. Everything is so colorful and so different from Japanese temples.

す。ただし対応している台数がそもそも少ない。加えてナコーンパトムから20km先までいってくれるひとが少ない。。。(あとの項目をよく読んでくださいw)

わたしは下記のコンボでなんとかナコーンパトムにかえりました。

往路:Grabタクシー
復路:ドラゴン寺院でたまたま休憩していた流しのタクシーをキャッチ!

 


Grab/Boltのドライバーとの交渉術を教えます

実話ですが

①ナコーンパトムからドラゴン寺院に向かうときに、距離が長すぎたためか1人目のドライバーがいったん承諾したのにもかかわらず「キャンセルしてくれ、すまんな」と言い出しました。

②2人目もつかまるまでけっこう時間がかかりました。なんとこの人も、「もちろん目的地までは乗せっていってはあげるけど、わるいけどアプリ上での予約はキャンセルしてくれないか?」と言い出すではありませんか。もう乗り込んでいたし、この人は英語が堪能だったためすごくいろいろなウラ事情を教えてくれたんです。

・Grabのコミッションが35%(うろ覚えです)もかかること
・Grab経由の値段は据え置きにするから、アプリ経由の予約じゃなくて、流しのタクシーみたいにいまここで現金で払ってほしい
・やはりアプリはナコーンパトムエリアでもいまアツくて、毎日かなりお客さんを運んでいる

・往復契約してあげたいけど、寺院で待っている間の時間がもったいない(市街地にいればその間もずっとお客さんを運べて稼げるので)ので、往復400バーツではとても往復契約は受けたくない。Sorry!と言われました。

えーめちゃくちゃ強気~~!バンコクと違ってナコーンパトムでアプリ対応しているドライバーがすくないので、お客さんが途切れることはなさそうです。。ただ彼らはかなりのコミッションをアプリ提供会社に支払いながら、お客さんを日々のせています。

回わたしは交渉決裂しましたが笑、交渉カードとしては下記の要素があります

例)アプリ経由の契約はキャンセルしてもいいで!

例)いまここで現金で払うから往復チャーターしてくれ!


流しのタクシーの方が安いやんけ!

わたしはナコーンパトムに戻るときには、ドラゴン寺院でたまたま休憩していた流しのタクシーをキャッチして交渉しました。そうすると200バーツでニッコリOKしてくれるではないですか。行きにつかったGrabドライバーは「往復400バーツじゃやってらんないね」的なノリだったのに、実際流しのタクシーのOne Wayなら200バーツで全然OKな距離だったのです。これ全然しぶしぶOKって感じじゃなかったですからね。

塔のてっぺんまでのスロープは塔に巻き付いたドラゴンの体内(お腹の部分)部分にあたり、ぐるぐる回りながらどんどん上ります。まったく窓がない。照明は完備していますが、洞窟のようでちょっとドキドキ 3年前にきたときよりも微妙なデコレーションが増えていましたw

そこで得た教訓は、中~長距離のときは流しのタクシーと普通に交渉したほうが、アプリ配車よりも安くなりそうだな ということです。


時間を買うならツアーもいいと思う。

日本人のお友達同士の2家族がプライベートツアー?みたいな感じでこの寺院にきていました。(駐在員とかで、普段バンコクとかに住んでる方なのかもしれませんが)

特に子連れともなると、バスの待ち時間だけで45分も待つなんて地獄だと思いますから、いっそツアーとかのほうがラクでしょうね。

・どうしても自力でいきたい派かどうか
・予算に限りがあるかどうか
・旅程に余裕があるかどうか

いろいろな要素を総合判断してLet’s Enjoy Thailand!!

#wat #travel #thailand #bangkok #バンコク #タイ #temple # #explore #タイ旅行 #旅行好きな人と繋がりたい #タビジョ #寺院 #trip #寺院巡り #travelphotography #thaïlande #photography #行 #海外行 #バンコク行 #thai #watsamphran

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.