こんにちは。オーナーの葉月です。(こちらの記事は英訳前提なので日本の方々は「何を今更…」と思われるかと思います。笑)
既に『意外と日本のレストランは安い価格帯からあります』という記事を書きました。
●イタリアン『サイゼリヤ』
●ジャパニーズ中華『餃子の王将』
●牛丼チェーン
●その他、街の中華屋さん
今日は…..このチェーン店について熱く語ります!
なか卯(なかう)!NAKAU!!
こちらはホステルからも近いこの店です。
お店の外にはこんなにお得なセットメニューオファーが。ランチ=500円ってとってもGOODですね。お手軽です。
なか卯は食券制の注文システムです。
券売機が2つあって、まずはそこで券を買います。日本語がわからなくても、英語、中国語、韓国語がありました。
- 「店内」か「持ち帰り」かをタッチパネルの画面で選ぶ
- カテゴリーを選ぶ
- メニューを決める
- 支払い
- 券を取出し店員さんに手渡す
ただ、事前にどんなメニューがあるか一覧で見たいという人は紙のメニュー表を探しましょう。これは座席ごとに置いてあるので、券売機を使うまえに空いている席からこのメニュー表をちょっと借りてみてみよう!写真を撮ってみました↓
最近の券売機はなかなかすごいですよ。お客さんが購入し、支払いを済ませた瞬間には食券の内容は音声もしくはモニタ経由で厨房スタッフに伝わっています。注文確定の瞬間から調理を始めることができるので、テーブルにお客さんが着いてからようやく注文を聞くよりも配膳時間を短縮し、結果的には一番大事な席の回転を速くすることにつながっています。お客さんとしてもおなかペコペコで来てますから、1分でも早く食べたいですよね飲食店の(このお店ならランチタイムがピークなはず)席の回転率は大変重要です。座席を増やすことは不可能ですから、決まった数の席が何人のお客さんに使われるかというのが命です!
さて、わたしがどうしてこのチェーン店が好きかというと…親子丼があるからです!
おいしく煮た鶏肉を溶いた卵でとじ、白飯の上に乗せた丼物です。英語では”parent-and-child donburi”とでも言いましょうか。Family-donburiでしょうか。チキンとエッグ=ファミリー!
少し待つとあつあつの丼が届きます。あ、”Chicken and Egg Bowl””が英語の正解でしたね笑
やけどに注意しながら食べましょう。丼ものの時の白いご飯は地獄のように熱いです。
だしのきいたおいしくて柔らかい鶏肉、そしてそれを包むふわっふわの黄色い卵。まっしろなご飯の上に載っています。たまねぎも欠かせない食材です。
多分、汁っぽいので白米の部分はくずれてしまってうまく箸で食べることができないかもしれません。
そんなときは席に置いてあるれんげ(陶製スプーン)を使えばOKです。そこまで行儀が悪いわけではないですよ!だって食べにくいから…
ご飯とおかずが別々に提供されるよりも、なぜか丼になっているほうが断然おいしい。なぜでしょう。宇宙の法則でしょうか。
気づけば相当な量を食べてしまっていますが、カロリーのことは気にしないでおいしく「ごちそうさま」を言って笑顔で帰りましょう。お支払いはもう券売機でチケットを買ったときに済んでいますから楽ちん♪