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弾丸☆美術館巡り・前編

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弾丸☆美術館巡り・前編

Danny

こんにちは。
ダニーです。
 
先日、鳥取・島根の弾丸美術館ツアーに行ってきました。
 
あ、こういったタイトルのツアーがあるのではなく、
ダニーが興味ある美術館を詰め込んで日帰り旅行をしただけです(笑)
ガッツがあれば、行けます!
 
最初は仁摩サンドミュージアムへ。
13-1前々から一年計砂時計が見てみたかったのです。
興味を持ったのは、漫画からなのですが・・・・
芦原妃名子先生の「砂時計」を見て、行ってみたいなーとずっと思っていました。
こちらの作品、ドラマ化もされたようですが原作だけしか読んでいないので、今更ながらに知りました(^^;)
 
因みに、建物近くの駐車場は身体障碍者の方用の優先駐車場になります。
一般はもう少しは離れた場所になりますのでご注意ください。
 
駐車場から建物に向かうと見えてくるガラス張りのピラミッド。
バックの緑に映えて、とても綺麗です。
13-2自宅から距離があったので、朝6時半には出発したのですが、美術館の口開けの客でした(笑)
 1年分の砂が落ちる砂時計って、どれくらい大きなものかと思っていましたが、自分が予想していたよりは小さかったです。
 倅さんも「一年って小さいんだね・・・・」と言ってました。
若い彼らと中年であるダニーの時間の流れは違うでしょうけど、感じたことは同じでした。
そしてきっと、私が見えている景色は彼が見た景色よりももっともっと小さいんだろうなぁ。
もう1年が早くて早くて、今も既に9月になっているなんてびっくりですもん。
 
館内には他にも色々な砂時計がありました。
00分、30分毎に動く仕掛け時計などもありましたよ。
回るにつれて、砂が少しずつ落ちていく様は見ていて全く飽きません。
 
そして色々な形の砂時計も。
普段の生活で使う場所などほとんどないのに、ちょっと欲しくなりました(*´艸`*)
 13-3
また、色々な種類の砂が飾られていました。
取れる場所によってこんなに色が違うものなのか~
粒の大きさも微妙に違って、面白い!
砂はどれも砂という同じカテゴリのものだろうと、じっくりみたことなんてなかったけれど
表情が全然違うんだなぁ。
 
また、鳴き砂がある場所は昔は結構多かったようですが、
今は島根県の琴ヶ浜含め、石川県と京都の三か所になっているようです。
環境汚染などが原因とのこと。
人の努力でどうにかなったかもしれないものが失われているのはなんとも悲しいですね・・・
あまり目立つようにはしていませんが、奥の一部分に芦原先生の砂時計のコーナーが設けられていました。
わぁ、ダニーもう1日でもここにこもれそうです(笑)
もう一度最初から全部読み返したい衝動を抑えて、その場を後にします。
 
13-4別のお部屋には、砂絵を作る場所も用意されています。
 
この絵は季節毎によって変わるとのこと。
秋はハロウィンでした。
たくさんの色が揃えられているので、大人でも楽しめます♡
ついつい凝ってしまうと、どうしても時間がかかってしまうんですよね(^^;)
相方さんに時間!と、せっつかれて慌てました。
あと、砂の標本作りが楽しかったです!
近場の海でも、砂の色が全然違う!!
時間があれば全部回ってみたいなぁぁ・・・・
 
外にはお子様用のアスレチックもあります。
我が家のように、親の趣味に付き合うお子様はこちらで待っていても良いかもしれませんね。
 
我が家は1時間半ほどの滞在でしたが、他にはだれもお客様がいらっしゃいませんでした。
静かでのんびりした場所です。
しかも漫画も読めます(笑)
自宅から近ければ、ちょいちょい行きたい場所ですね。
 
さて、ここでも展示されていた鳴き砂の琴ヶ浜。
実際に誰でも音を出すことができるのか?の実験に次は琴ヶ浜海岸へ向かいます。
 
仁摩サンドミュージアム


THE EVERGREEN HOSTEL, Hiroshima JAPAN
Only 5 minutes walk from the world famous “Atomic Bomb Dome”
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★ホステルの中はこんな感じ★

 

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.