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しまなみ海道でイルカと泳ぐ(後編)

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しまなみ海道でイルカと泳ぐ(後編)

Danny
さて、注意喚起をうけて、体験スタートです!

4-1
イルカの背びれに捕まるには、
指を絶対にたてないこと
右手をそっと背びれに添えること
左手はだら~んと力を抜くこと
自力で泳ごうとせず、ただイルカに連れていってもらうこと
などを指導されます。
まぁ、どうにかなります。
何よりも、スイムスーツの上からがっちり着用されているライフジャケットがとてもいい仕事をします。
かなり浮きますよ。
なので、手を離すタイミングを多少間違えても、インストラクターの方が引っ張ってくれるので大丈夫です。
ですが、イルカのスピードが結構速い。
ダニーは最後の体験だったので、意外に早いと情報が入ってきましたが、最初にトライした子はあまりの速さに驚いていました。
本気を出せば車の速度(60-70km)出るとのことなので、そりゃあびっくりしますよね。
背びれもつるつるしているので(なすの表面をイメージされると分かりやすいかも)、そのスピードで泳がれると落とされるかも!?ってびっくりはします。
だからつい指に力が入ってしまいそうになるのですが、指をたてることは厳禁なので、つい必死になっちゃうんですよね・・・・
そして水しぶきが結構飛びます。
同行の方にお写真をとってもらう方は、連写していただいてその中からベストショットを選ばれてくださいね。
水が目に入ると、海水なのでものすごくしみます(^^;)
イルカと泳ぐが終わると、シュノーケリングアイテムが配られ、水中からのイルカ観察になります。
この時に、イルカが水中で発している「カチカチカチ」と言った音も本当に聞こえます。
この音でイルカ同士が話をしているとのことですが、人間には聞こえないものだと思っていたので感動でした。
そして、イルカが目の前を通ったときは、手を伸ばしておさわりOKです。
が、やっぱり顔はダメなので、手を素早く出したり引っ込めたりする必要があります。
また、力を抜いて浮くように言われますが、これが怖い。
インストラクターの方がちゃんと持っていると言われても、自分が確認のしようがない背中部分であり
波にゆられて、ゆらゆらと流されてしまうのです、定位置から。
力を抜いてと言われても、自分で位置を固定しないといけないのですから、慌てます。
そうするとつい海水を飲んでしまうなんてことも・・・・
最後までコツを掴めませんでしたが(笑)
きっと海藻のように、波にただよう感じで良いのだと思います。
ダニーは、足で身体を固定していましたが(^^;)
水族館でしか眺めたことのないイルカに触れて、至近距離でみれて、とても楽しかったです。
娘が大きくなったら、またやってみたいなぁ。
終了後は速やかにスイムスーツを脱いで返却するように言われます
その際にシャワールームも更衣室も貸していただけます。
そして、再入場が可能です。
スイムスーツを脱いで、その後に海水浴をして、シャワーと更衣室を貸してもらうことが可能なのです。
これはありがたい・・・!
ゆっくり着替えることができますし、シャワーの時間を気にする必要もありません。
あれだけ払ったんだから・・・と相方さんは言っていましたが、
ダニー的にはすごくありがたかったです。
4-2
午前にまだ雨が残っていたせいか?
海中でも思った以上に寒くてびっくりしました。
すでに梅雨明けもして、これからは夏本番なので、こんなに寒いってことはないかもしれませんが・・・
温かいシャワーに助けられました。
イルカの速さに驚いてみたり
海の冷たさに腰が引けてみたりしましたが、
とても楽しい体験でした♡
こちらはキャンプ場も併設されているので、
グランピングもできますよ。
本当はしたかったのですが、帰省との兼ね合いで今回は見送りでした。
しまなみ海道サイクリングや、観光ついでに、イルカと一緒に海水浴もいかがでしょうか♪

どるふぃんファームしまなみ

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.