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Hostelってなんですか?
こんにちは。オーナーの葉月です!
ネットでなんでも予約するご時世ではありますが、
たまにご予約の電話がかかってきます。年配の方が多いですね。
お客様「すみません、今日シングル1室お願いしたいんですけど」
わたし「す、すみません。うちの施設はホテルではなくて、ホステルなんです。個室はないんです☺」
(ホームページもあるのに、この写真↓御覧になってないのかな…笑)
ゲストハウス、ホステル、バックパッカーズ…どれも基本的に相部屋の宿泊施設です。
イメージはカプセルホテルのこぢんまりしたもの。
カーテンがないこともあります。(うちはついてますよ。)
つまり、1つの大きな部屋をみんなで使うタイプです。
宿泊費用をおさえられるので、安く旅行をしたい人にはうってつけ。
相部屋のことは「ドミトリー」のほかに、「ドーム(Dorm)」と呼ぶこともあります。
男女混合部屋は「ミックス・ドーム」と呼ばれ、実際うちのドミトリーのドアにもMixed Dormと書いてありますよ。
女性の方は最初は知らない人と相部屋になるため、やはり不安になると思います。
でも実際の利用者としては女性の方もよく利用されています。
うちはFemale Dorm(=女性専用ドミトリー)があります。だいたい同じ金額です!ぜひ使ってください。
もちろん共用部もみんなで使います。
シャワー、ラウンジ、トイレ、キッチン…
もちろんひとりで長く占領しない、とか できるだけきれいに使うというのは全員暗黙のルールですね。
そこではひょんなことから会話が始まったりします。
うちの場合、外国のお客様が多いのでだいたい英語が多いです。
あ、でも心配しないでください。なんとかなります。笑
話せる場合は話せばいいし、話せなくてもフレンドリーにしていれば十分です。
無理に英語の会話に参加しなくっても大丈夫。
実際日本人のお客様はいろいろな目的でいらしています。
コンサート、野球観戦、友達に会いに、広島観光、…
それぞれ外で活動的に過ごして、ホステル内では自分一人の空間を楽しんでいるタイプの方が多いように思います。
(わたしが英語が話せるまでの長い軌跡についてはこちらの記事をどうぞ。笑)
むかしはなかなかこれが苦手で各所ホステルのCommon roomやドミトリーで堂々とふるまえませんでした。
いつ自然発生的な英語の会話が始まるかとびくびくしてました。笑
気負わず、ご自身のしたいことをしてリラックスしてくださいね。
飲食・私語等はすべてラウンジでお願いしています。
寝室はとても静かで、よく休める空間になってますよ♪
カーテンもついていて、真っ暗にできるので本当によく眠れたといっていただけています。嬉しい!
100%オリジナルなベッドを作りつけた甲斐がありました。
アメニティやベッドメイキングはありません。自分でシーツをセットします。
ゲストハウスの魅力はなんといってもほかの人と交流できること。
スタッフはもちろん、他の旅行者とも情報交換ができます。
話が盛り上がったら、「じゃあ明日一緒に行こう!」なんて流れになることも。
ここが一生の友達との出会いの場になったとしたら、こんなに光栄なことはありません。
定宿にしたくなるほど居心地のいいスペースを目指して日々営業しています。
ワーホリビザを持ったスタッフがお迎えすることもあります。
はじめてこういうところに泊まるんですけど…という方もよくいらっしゃいます。
初めてがわたしたちのところなんて光栄です!!!という気持ちでWELCOMEです。
ぜひ一歩踏み出してみてください~♬
慣れるととっても安くて、旅が身近になりますよ。
スタッフ一同お待ちしております!
原爆ドームから徒歩五分の清潔なホステル♬