こんにちは。
ダニーです。
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先日、クラシノワ舎さんの糸紡ぎ体験へ参加してきました。
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糸はどうやって作られるのか知りたいな、と思ったのです。
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以前に機織りをしたことがあるのですけれど、
対して長くもないテーブルランナーを織るのすら、
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じゃあ服を作るのには？
どれだけの量の糸が必要になるのだろう？
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じゃあその糸は何からできているかというと・・・
綿花から、種からできています。
まず、綿花から種をとります。
朝顔とかひまわりとか・・・種がどこにあるのか明確で、
ふわふわの綿花の中にはいっていて、
もうこの時点でくじけそうに（＾＾；）
昔の人は手作業で分けていたそうですが、
簡単にとることができます。
この作業が気持ちよくて！！
手だと繊維を種からはがすのが大変でしたが、
ある程度、綿花と種を分離させたら、今度はそれを弓で弾きます。
綿の繊維ががっしりと絡まってしまっていて、
それを弾いて空気を入れて、フワフワにするのです。
これが難しい！！
最初は弓の現に綿を絡めるようにして、
弾けども弾けども、フワフワにならず・・・
どうやら、
少し量を減らしたら、なんとかできました。
そのフワフワの綿を正方形に整えて・・・
巻物を巻くようにくるくる・・・と巻いて、篠（しの）
ここにスピンドルをひっかけて、ゆーーーーーっくりと引くと、
見た目は簡単そう、
ですが、この力加減はなかなか分からなくて、難しい。
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繊維の絡み具合で、すーっと糸をつむげるタイミングと、
その見極めが難しくて。
糸が切れてしまった場合は、
そのうちにまた繋がってくるのですが・・・
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インドのガンジーは糸紡ぎは瞑想だとおっしゃられていたようです
瞑想するには絶えず作業が続いている状態にならないといけないと
そんな状態にはなかなかならず（＾＾；）
まだまだ修行が必要だな、と思いました。
糸紡ぎで瞑想ってどんな状態なんだろう？
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この日使ったスピンドルと篠は持ち帰りさせていただいたので、
学校によっては2年生の国語の教科書に「たぬきの糸車」
クラシノワ舎さんが学校に出向いて糸紡ぎの出張授業をされること
わぁ、なんて羨ましい！！
スピンドルや糸紡ぎの糸車なんて、
行ったところで、小さい人たちの目にはとまりにくいですものね。
実際に自分が使ったとなると、印象に残るし、
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クラシノワ舎さんは、
春から畑を耕し、種を植え、雑草と格闘しつつ収穫をして、
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暮らしの中の「衣・食・住」をもっと自然に、ていねいに。
四季折々の中で、その季節を楽しみながらの活動です。
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活動場所は三次になりますので、
便利にあふれている生活を見直すキッカケにもなりますので、
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クラシノワ舎
