ダムの見学を終え、ランチのために移動です。
ランチはこちらへお邪魔しました。
きっちんたまがわ
http://www.kitchentamagawa.com/html/lunch_cafe.html
温井ダムから移動してきた人が多いのか、既に満席の勢いでした。ダニー家族はカウンター席に滑り込めたので、何とか待たずにすみました。
この辺はツーリングされる方も多いみたいですね。先ほどの温井ダムでもツーリングのチームらしき団体を見かけましたが、ここでも団体さんが入店されておられました。走りやすいのかな?
慎重派+びびりのダニー、若い頃こそ、バイクなんて!!危険よ!!と思っていましたが、中年になってむしろバイクに憧れをいだくようになりました。乗れたらかっこいいだろうな~ヒールとバイクなんてカッコイイですよねぇ。なんか違う?
(ダニーさん、中型免許とっちゃいましょうよ~~♪ by Hazz)
ランチは色々あって迷いましたが、週替わりランチにしました。
ダムカレーなんかも美味しそう&面白いメニュー名にひかれたのですが、やっぱり盛りだくさんの小鉢にひかれてしまって。後々で気が付いたのですが、ついているお味噌汁は名物の団子汁に変更ができたらしいのです。あぁ、変更しておけばよかった・・・と名物を食せなかったことに後悔しました。
とはいえ、週替わりランチもお味噌汁もとても美味しかったです♪
デザートにいただいた、かき氷も絶品でした。自家製のシロップはやっぱり美味しいですね。
さて、お腹もいっぱいになったところで、第二の目的である吉水園へ移動です。
吉水園へ移動中、町のメインストリートにたい焼き屋さんを発見したので立ち寄ってみることに。小さなお店なのですが、常に列が。ガラス張りになっていて職人さんの作業も見えるのですが、常に焼き続けてらっしゃいました。この暑い中、大変なことと思います。すごい・・・皆さん10個単位で購入されていくので、作っても作ってもすぐにはけていく状態です。すごい売れ行き。
購入後はお店の横に回って、早速いただきます!
うん、おいし~♪ハネがたくさんついているので、たい焼きの形だけよりもなんだか得をしている気分になります(笑)
やっぱり焼き立てが一番ですね!
そうそう、こちらにもたくさんのライダーさんがちが立ち寄りされてました。慣れておられるのでしょう。列を抜かして店内に入り、「〇〇です~。もうできてますか~?」と聞いておられました。そしてすぐに20個を購入されていきましたよ。予約なんかもできるのね。近代的だわ、鯛焼屋よしお・・・・
https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340204/34002639/
さて、2回目のデザートを平らげたところで吉水園へと向かいましょう。
そもそもこの吉水園はモリアオガエルの産卵時期と秋の紅葉時期にしか一般公開されていないとか。
このタイミングで知ることができたのも何かの縁!!と、やってきた次第です(笑
モリアオガエルがこの辺ではよく見られるようで、町のシンボルにもなっているようでした。マンホールもかえるの絵でしたよ。
わくわくしながら園に入ると・・・なんだかざわざわ・・・どうしたのだろう?と見ると、池近くの生垣に入っている庭師?整備士?さん。モリアオガエルとってるのかな?見せてくれるため?なんて呑気に考えていたら、捕まえてたのはヘビでした。かえるを食べてしまうので、かえる保護のために、しとめたとのこと。ですが殺生するわけではなく、山の上の方に投げこんでいました。これ、すぐに戻ってくるのでは?こんな駆除方法でいいのかなぁ・・・(;・∀・)
池近くの木や茂みには、あちこちにモリアオガエルの卵がありました。池の中ではなく、枝に産卵するなんて珍しいかえるですよね。卵から出てくるのはちゃんとおたまじゃくしで、ふ化するとそのまま池に飛び込むようです。結構な高さにある卵もあり、無事に飛び込めるのか若干心配になりました。安全性を考えると、やっぱり水中に産卵の方がよいような・・・モリアオガエルはチャレンジ精神が旺盛な種類なのでしょう。
モリアオガエルも見ることができるかと期待していましたが、残念ながら叶わず。普通のアオガエルと何が違うのかな?いつかお目にかかってみたいものです(触れませんけど)
そしてこの吉水園は秋の紅葉時期にも一般公開がされているとのこと。木々が生い茂っている小さなお庭だったので、さぞかし綺麗なことと思います。茅葺の吉水亭が趣のあるたたずまいで、そこからの池を眺めて風に吹かれるだけで気持ちが洗われます。こんなところでぼ~っとしてみたいなぁ。
家族に急かされ、名残惜しいですが吉水園を後にしました。
ちょうどこの日はお祭りをやっていたので、色々と展示やイベントもあったようです。おもしろかったのが、クラシックカーのエンジン展示。エンジンの音って、物によって全然違うのですね。リズムも違うので、一斉に動かすとまるで楽器を演奏しているようにも聞こえました。なかなか見たり聞いたりすることがなかったので、貴重な体験でした。
たっぷり遊んだ安佐北区加計地区。
思っていたよりも距離がないことが分かったので、またドライブで訪れてみたいと思います。
吉水園
http://www.yoshimizuen.com/