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バケットリスト:やらなければならないことじゃなくて、「やりたい」Want を書こう

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バケットリスト:やらなければならないことじゃなくて、「やりたい」Want を書こう

こんにちは。オーナーのはづきです。

いきなりですが、あなたには「バケットリスト」はありますか??バケットリストは、人生で達成したい目標や経験をリストアップしたものです。やらなければならないことじゃなくて、やりたい Want to ことを書く!!

「最高の人生の見つけ方 (原題:The bucket list)」という映画 があります。感動的でありながらもコミカルな要素も含んだ映画で、めっちゃ好きな映画です。余命わずかながらも対照的な2人の男性、エドワード・コール(ジャック・ニコルソン)とカーター・チェンバース(モーガン・フリーマン)が、お互いの「やりたいことリスト」を共有し、共に実現しようとするところから始まります。彼らは病気の治療を受けながら、夢や望みを追い求め、人生を充実させる冒険に出発する…という感じです。モーガン・フリーマンの出る映画にハズレなし!!w

映画をみたのは結構昔で、バケットリストという言葉も知ってました。ただ正直これまで、頭の中にはあってもそれを書き留めるということはしてこなかったんです。バケットリストをきちんと文章に起こすこと・しかもそれをできるだけ若いうちにやって「更新」し続けることが大事なんじゃないか?と最近考えてます。なぜかというと…

目標の整理と明確化

バケットリストを書くことで、抽象的な夢や目標を具体的かつ明確に整理することができます。目標が明確になってはじめて、それに向かって進むための計画をたてやすくなります。言霊信仰 …というのは言い過ぎかもしれないですが、書いたり話したりのアウトプットを通すと、自分自身その言葉に引きずられやすい=実現可能性が高まる と個人的には考えてます。

モチベーションの維持

文章に起こしたバケットリストは、目標に向かって進む中でのモチベーションの維持に役立ちます。リストを振り返りながら、達成したいことへの意欲や情熱を保つ「ああ、わたしにはこういう夢があるんだった・・・」なんて特に落ち込んだときにこそ読みなおしたいもの!

進捗のトラッキング

文章にしたバケットリストは、進捗をトラッキングする手段となります。達成した項目をチェックすることで、どれだけ成長したかや達成感を実感することができます。

自己発見と成長

バケットリストの作成過程は、自分自身と向き合う時間。自分が人生のなかで本当に望んでいるものを見つけ出すプロセスって、自己分析そのもの。もしかしたら就職活動中にこそやるべきなのかもしれない。もちろんすぐに見つかるものばかりではないでしょうし、ひょんなタイミングで「わたしが望んでいることってこれじゃない?」と自分の気づきになることもありますよね。自分の人生においてどのような経験を重視し、どのような人生を追求したいかを明確にすることができます。これにより、より意味ある人生を生きる方針を見つける手助けになります。


2024/1現在のわたしのバケットリストは旅行のことばかり。

①ASEAN入国制覇

ASEAN(アセアン)は、「東南アジア諸国連合」(Association of Southeast Asian Nations)の略称です。わたしはアジア旅がすきなので、ひとつの指標として加盟国全部をまわりたいなーと学生の時に思ったんですよね。まだ道半ば。加盟国は以下の10か国で、いまのところ80%完了していますw

  1. ブルネイ 【未踏の地】
  2. カンボジア 入国済
  3. インドネシア 入国済
  4. ラオス 入国済
  5. マレーシア 入国済
  6. ミャンマー 入国済
  7. フィリピン 【未踏の地】
  8. シンガポール 入国済
  9. タイ 入国済
  10. ベトナム 入国済

②家族でイスタンブールに旅行する

これまで旅行といえば単身か母子だけの旅行が多かったです。出不精の主人に「どこか行きたいと来こないの?」と聞いたら、イスタンブールのイスラム建築を見たいと。いいじゃんそれ。

大学生のときにHISの格安ツアーでトルコ周遊をバスでしたのですが、良くも悪くも自分では何もしてないから全然覚えてないんですよね…自力で訪れたり、なにかよっぽど現地でインプットしたことがなければ忘れてしまう…

ということで今のとこイスタンブールにいったらここを見てみたいです(普通にみんないくところだと思いますがw)

-アヤソフィア博物館: 歴史的な建造物で、かつては教会、モスク、そして現在は博物館として使用されているらしい
-トプカプ宮殿: オスマン帝国の宮殿で、美しい庭園や宝石などが展示されているらしい
-ブルーモスク(特に行きたい): スルタンアフメト・モスクとも呼ばれ、青いタイルで装飾された美しいモスク。
-グランドバザール: 世界最大の屋内市場らしい
-ビザンティン地下宮殿: 地下に広がる美しい宮殿で、ユニークな雰囲気が楽しめそう

③モンゴルで思いっきり乗馬をする

わたし、まえから心行くまで乗馬をしてみたかったんです。でもなんで小さいときからそう思ってたんだろう・・なんでだろう?なんでだろう?って最近ずっとこの原因を思い出そうとしてました。心当たりが1個みつかった。むかし椎名誠が出演してたCMがすごく強烈な印象に残っているからでは?!と。EDWIN(ジーンズ)のCMだったといま見直して分かったんですけど、この自由に駆け抜けることが強烈にかっこいいとおもったのでした。あと親が椎名誠のエッセイがすきでよく家に本があったからというのもあるかも、、

要するに草原での乗馬=自由の象徴 みたいな感じなのですね、わたしのなかで。

あと直接は関係ないかもしれないのですが馬関係のエピソード:中1の時にシドニー郊外にホームステイする公文のプログラムがあったんですが(当然単語しか話せない状態でまったく英会話できてなかったけどw)、そのホストファミリーの女の子が「家からちょっと離れたところに馬かってるんだよ」といったんですよね。写真も壁に飾ってあって。ええええええええ!?!一般家庭で馬飼うってなに!?!wみたいな心境でした。

実はこれまでも日本でやってみたいなとおもって調べたことがあります。でも高いんです。とても通えない…特に安全意識がめちゃくちゃ高いので、ふつうの乗馬施設は、経験豊富で資格を持ったインストラクターを雇うことが一般的=高度なトレーニングや指導のためにはこれらの専門的なスキルが必要で、それが料金に反映されることがあります。あと保険料。 乗馬の際には事故や怪我のリスクがあるため、施設は十分な保険に加入する必要があります。これにかかる保険料も料金に含まれることがありますし、もちろんグッズも必要。だいたいは遠いところに行ってやっと短時間のれる…というかんじ。ハードルが高すぎる。

ということでいつかモンゴルにいって乗れるようになりたいな~と考えていました。

できたら下記もやりたい:

・ホーストレッキングツアー: モンゴルでは多くのツアーオペレーターがホーストレッキングツアーを提供しているっぽい。美しい自然環境で、日本では経験できないような開放感あふれる馬に乗れそう
・ゲルキャンプ: ホーストレッキングの途中で、伝統的なモンゴルのゲルキャンプで宿泊することがあるとかないとか。地元の人々との交流や伝統的な生活様式を体験できそう…

④月単位での長期滞在(タイ)

うーんこれはもう言わずもがなでしょ…w かといってリタイアメントビザとかかなり高いので、まずは日本パスポートで入れる1か月という上限ギリギリまでいたいです。


例えばの話、自分の余命があと●年ですと言われたら自分はどうふるまうのか。●日と言われたら??

備えあれば患いなしということで自分の成し遂げたいWANTを把握するのは大事です。有意義な1年にしましょ~!

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.