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ホステルの価値~こういう人と働きたいです~

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ホステルの価値~こういう人と働きたいです~

こういう人と働きたいです ということを一方的に書きます!w

旅行者が未知の地を訪れ、新しい冒険に挑むとき、宿泊施設はその旅の魅力を大きく左右します。中でも、ホステルは多くのバックパッカーや冒険者たちにとって、新たな友達との出会いや共感的な体験をもたらす特別な場所となっています。ホステルが提供するコアな価値は、雑談からはじまるその場での温かい交流。まずこのコアなバリューを理解している人でないとNGです。


1. 異なる文化の架け橋

ホステルは様々な国からやってくる旅行者たちが集う場所です。言葉の壁を超え、異なるバックグラウンドを持つ人々が友情を築く機会は常にある。ただしスタッフがその空間を自発的に作れるかどうかも結構雰囲気を左右します。心地よい雑談を通じて異なる文化や言語に触れることで、旅行者同士がコミュニケーションをとりやすくするために、なんてことないトピックを自分から出せるかどうか。共通の経験や興味を共有することで、初対面の仲間が簡単にでき、一緒に過ごす時間がより豊かなものになります。

具体的な行動としては

自分から名乗る
挨拶を欠かさない
今日はどこ行くの? 次の旅行先は??などと声をかける

こういうさりげない一言が「自分から」言えるひとが向いています。

2. 地元情報に興味をもち、自分の足でまわってみること

ホステルのスタッフは通常、地元の場所に足をはこび、ホットスポットやローカルなおすすめを知っています。旅行者たちはスタッフとの雑談を通じて、観光ガイドには必ずしも載らない穴場スポットや地元の味覚に触れることができます。もちろん旅行者同士が共通の興味を見つけ、一緒に冒険に出かけるきっかけにもなります。

長期ではたらいていたとしても、ずっとホステルのなかでぼーっとしている人より、フットワークかるくどんどん出かけていくタイプの人のほうが私は一緒に働きたいと思っています。インドア派より外派!

3. 長続きする思い出の一部に「しようとする」姿勢

ホステルでの友情や出会いは、単なる旅の一コマではなく 長続きする思い出となる可能性があります。実際わたしの実体験としても、一期一会どころか、ミャンマーで知り合

った2人組が半年後シンガポールを案内してくれたこともあります。ブダペストで同室だった男の子とはソウルで乾杯。ホステルは出会いがごろごろ転がる面白い空間。1人旅をさらに面白くする場所です。一人だけどぼっちじゃない。本当に気が合うなあと思ったそのご縁に、ちゃんと乗っかれるか?縁を大事にするその気があるか?

4. 自ら住む気持ちでの環境の管理

ホステルのスタッフは、単なる働くだけでなく、その場所で生活している一員でもあります。率先して清潔感や整頓を保ってもらわないと困ります。当然シフトにはいっていない時間としても「スタッフ」として見えているわけなので、いくらOFFでも好き放題するわけにはいきません。このへんの弁えが理解でき、行動できるひと。

5. チームプレイとコミュニケーションの大切さ

ホステルでは複数のスタッフが連携して施設を運営します。24h一人で見ることは不可ですからね。そのため、チームプレイと円滑なコミュニケーションが不可欠です。お互いが連携し合い、情報を共有することで、スムーズな業務遂行が可能となります。


これが、ホステルで働くスタッフが持つべき重要な性質だと考えています。「おせっかい」なぐらいで丁度いいですw2024/8/25以降は住み込みヘルパーの枠がありますので、お問い合わせくださいね。

THE EVERGREEN HOSTEL, Hiroshima JAPAN
Only 5 minutes walk from the world famous “Atomic Bomb Dome”
Hazuki Umemoto (梅本 葉月)

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.