こんにちは。オーナーのはづきです。前からいこうと思ってたけど行ってなかった超ご近所さんの猫カフェ行ってきました。
□猫カフェってそもそも
猫カフェとは、店内にねこが放し飼いにされており、触ったり眺めたりしながらくつろげる夢のような空間。一緒に遊ぶためのねこおもちゃが置いてあったり、ねこ用の餌を売っていたり、どのお店もお客さんとねこの距離を近づけるためにいろいろな工夫を凝らしている模様。ちなみにこの業態は台湾が発祥といわれてます。東京・新宿の人気カフェの看板を眺めたことがありますが、そこに勤務している(?)ねこが私と同じ名前の「はづき」だったりしてびっくりしたのを覚えています。笑
□cat cafe ねこごこち 値段設定がいい!
*最初の30分:700円
*最初の1時間:1000円
(以降30分延長毎に500円)
*猫用おやつ:300円
*フリードリンク:400円(ドリンクバー)
何ともイイ値段設定。だって店内がどんな感じか外からは全く分からないし…..、お試しで入るなら30分という設定がちょうどいい!しかも、ドリンクバーをつけなくてもOKとのこと。時間料金+1オーダー制をとる店舗が主流なのかと思っていたので、これはうれしい。
特にご飯やデザートがあるわけではないため、大型店とは違って「とにかくねこがいる空間です!以上!」という超シンプルな店です。そこはご注意。結構狭いし。そのかわりねことの距離も必然的に近くなります!
□店内のご様子
まず手に消毒スプレーを振りかけられ、開始時間を知らせるカードを受け取ったらSTART!ねこに関するマンガやまねき猫の置物が多数!ねこの抱っこは禁止だけど、写真を撮ったり優しくなでるのはOK。
なんかみんなすごいでかいんですけど…自分の実家の猫が小さめ・細めだから、なんというか、圧倒されました。
お店には事務所のようなところも後ろにあったので詳細は不明ですが、お客さんがいるスペースとしては10坪ぐらいのこじんまり空間です。そこにご覧の通り自由なねこメンバーがのびのびとくつろいでいます(全員でかい)。ホットカーペットが大人気。ほんのりあたたかいので私もそこに座って「夜回り猫」の漫画をよんだりしました。
なつっこい…わけでは全然ない。けど写真は撮らせてくれます。
はい~ ちょっと触らせてね。
カーペットから離れられない液状化した猫が多い。
□ここの最大の特徴
ここにいるのは保護猫ONLYです。「ねこもひとも居心地のいい空間を」をコンセプトに営業されていて、猫の里親募集も随時行っているんです。オーナーさんの強い信念・愛情を感じます。単にねこをかわいいねというだけではなく、ここに行くことはそれらの活動を間接的にサポートすることにも繋がると実感しました。
ねこを常に健康な状態で、安全・安心に多頭飼いするということはかなりお金がかかるのではないかと邪推します。他にいろいろな猫カフェが乱立しているなか、ぜひここを選んでほしいなと個人的には強く思いました。メニューはほとんどあってないようなものですが、そもそもそんなに飲食を求めていっている人間は少ないと思いますので、そこは全く問題ないと思います。
アルバムも手作りで、愛情たっぷりです。
ホステルに遊びにくるついでに、ちょっとねこのサポートしてみてはどうでしょうか。ホステルから3分。平和公園にも2分の好立地!