×

【ソウル街歩き1日旅】街歩き×カフェ×マッサージで癒されデー|実際に使った金額を公開!

【ソウル街歩き1日旅】街歩き×カフェ×マッサージで癒されデー|実際に使った金額を公開! はコメントを受け付けていません

【ソウル街歩き1日旅】街歩き×カフェ×マッサージで癒されデー|実際に使った金額を公開!

妹と一緒に、ソウルの街をのんびり歩いた1日。
予定を詰め込まず、カフェに立ち寄って、おいしいもの食べて、最後はマッサージで〆るという超シンプルだけど幸せな日。
実際にかかった費用を、日本円ベースでまとめてみました✍️

目次

☕ 朝カフェ:1,325円(2人分)

朝は妹の家の近くのカフェでゆっくりスタート。
静かな空間で、アイスラテとアメリカノをシェア。観光客っぽくないローカル感のあるお店で、いい意味で“ふつう”が心地よかった。


お昼ごはん:冷麺&揚げ餃子 2,500円(2人分)

お昼は観光客向けというより、地元の常連さんが多く集まるような雰囲気で、なんとも落ち着く空気感。頼んだ冷麺は、スープがキンキンに冷えていて、ひとくち目から「うわ、これうま…!」ってなるやつ。味はとってもシンプルなんだけど、出汁の深みがしっかりあって、暑い日にぴったりのごちそう。

揚げ餃子も注文したんですが、これがまた絶品。サクサクの皮に、ジューシーな餡がぎっしり詰まってて、2人でぺろっと完食。


ヨーグルトアイス:1,522円(2人分)

歩き疲れてちょっとひと休み。
通りがかりに見つけたヨーグルトアイスのお店がめちゃくちゃ美味しくてびっくり!
乳酸菌っぽい酸味があって、甘すぎず、暑い日には最高のご褒美でした。


☕ 午後カフェ:1,073円(2人分)

北村の裏通りをたくさん歩いたあとに立ち寄ったカフェ。テイクアウト韓国は本当にどこにでもカフェがあって、しかもそれぞれ雰囲気が違って面白い。ひと息つくだけで、旅のテンポが整う。


夜ごはん(鴨炒め):3,175円(2人分)

徒歩圏内の地元感たっぷりな食堂で、鴨肉の甘辛炒めをオーダー。ほぼ野菜と鴨だけのヘルシーなお料理なんだけど、味がしっかりしてて大満足!こういうローカルごはんが街歩き旅の醍醐味。薬味がとり放題でこれは安すぎるという感じです。


‍♀️ タイマッサージ1時間:6,569円(1人分)

そして一日の締めくくりは、タイマッサージ。かなりお高めです、足1hでこの値段。
観光で歩き疲れた脚をしっかりケアしてもらって、心も体もとろけました…。
予約なしで入れたのもラッキー。静かで落ち着いた雰囲気で、リピートしたいレベル。


ソウルの地下鉄・バス料金(2025年夏現在)

地下鉄(カード利用):1回 約₩1,550 ≒ 約175円
バス(10㎞未満):₩1,400 ≒ 約160円(カード利用の場合)  ※追加料金は5kmごとに+₩100


ざっくり計算して、ソウル滞在中にかかった1日の出費はひとり約15,000円ほど。これといって観光地には行かず、入場料もゼロ。買い物もせず、純粋に「街を歩いて、カフェで休んで、地元のごはんを食べて、マッサージでととのえる」──そんな一日でこの価格。
物価が高すぎるわけではないけれど、やっぱり「都市価格」なんだなと実感。数百円の移動、1000円前後のカフェ、2000円〜3000円台のごはんやマッサージ……積み重ねるとそれなりの金額にでもそのぶん、アクセスの良さや選択肢の多さ、ちょっとした“洗練された空間”の豊富さがあって、それが都市で過ごす楽しさなんだとも思います。

最近訪れたラオスやウズベキスタンでは、こうした都市の喧騒や「なんとなくお金が出ていく感覚」って、正直あまりなかった。どちらかというと、1日数千円で暮らせてしまうくらいの静けさと素朴さに満ちていて、時間の流れもゆっくり。だからこそ、今回のソウルのような都市滞在は、価格だけでなく感覚的にも“音”や“速度”がまるで違う。人の流れやネオン、カフェの密度や夜遅くまで活気のある通りを歩くだけで、「ああ、都会にいるなぁ」と全身で感じる体験でした。

服や雑貨は一切買わなかったけれど、歩いて、感じて、味わって、ゆるく満たされた1日。「何もしてないのにけっこうお金使ったな〜」と笑いつつも、それだけ感覚が刺激されたということかもしれません笑

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.