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仙酔島散策・前編

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仙酔島散策・前編

こんにちは。
ダニーです。
 
先日、仙酔島(せんすいじま)へ行ってきました。仙人が酔ってしまうほど美しい風景の島、どんな島か見てみたかったこと・・・・そして、広島界隈で一番手軽に塩づくりができそうだったという理由からです。
 
今は子どもが魚がどんな姿で泳いでいるか想像できないだとか言われています。結果だけ見ていて、その過程が想像できないと。
なので塩の材料そしてこの工程(変化)は大きな変化があって、感動するのではないかなーと思っていたのです。きっと海がある場所であればどこでも塩は作れるのでしょうけれど、どうせなら個人的にきれいだと思っている瀬戸内の海水でやりたいと思いました。…はい、長々と説明をしましたが、ひとえにダニーの趣味です(*´艸`*)♡
5-1では早速仙酔島へ向かうとしましょう。鞆の浦から船で仙酔島へ向かいます。鞆の浦は3/22から町を挙げてお雛祭りを開催されています。海の街の散策も楽しいですし、街中に飾られているお雛様を見せていただくのもまた楽しいです。昔どなたかが飾られていたひな人形から、ご年配の方々が手作りされた紙でできたもの、縫われたものなど色々な種類のお雛様が飾られています。

 

鞆の浦の港でチケットを購入(往復料金:大人240円、こども120円)して、平成いろは丸に乗って出発です。
20分おきごとに出ていますが、お客さんが乗り込んだ時点ですぐに船を出発させてくれます。仙酔島は小さな島ですし、パワースポットとは言われていますが、風景意外に大きな見どころがあるわけではないのですが多くの方々が船を利用されていて驚きました。後で知りましたが、キャンプもできるので、キャンプへ向かわれている方々も多くお見受けしました。
 5-2
港から仙酔島は目と鼻の先ですので、あっという間に到着です。地図もなかったので、ちゃんと目的地につけるか少々心配していましたが、杞憂でした。港から国民宿舎までは1本道ですので、道に迷うこともありません。
島内は、国民宿舎以外に食事ができる場所はないため、お昼時は混雑するようです。ですので、何かしら食べるものを持参された方がよさそうです。
国民宿舎前の広場には、テーブルとイスがあるので海を見ながら食事することもできますよ
島について早々、温泉に入りました。本当はこちらへ行きたかったのですが・・・・
所要時間がそこそこかかりますし、何よりも年齢制限があったので家族での訪問は難しく諦めました。
海を見ながらの露天風呂・・・・すごい気持ちよさそうだったなぁ。
 
国民宿舎でも日帰り温泉をされているので、ダニー家族はそちらを利用させていただきました。お昼時だったこともあり、温泉はほぼ貸し切り状態。静かな中でゆっくりと楽しむことができました。ちょっとぬるめの塩風呂は、じんわりじんわりと汗が出てきて、上がった後もしっとりしていたので気持ちよかったです♡
 
入浴後は広場でお弁当を食べて、いよいよ塩づくりへ出発です。5-3
ここで注意点を・・・・
地図では海沿いを続く遊歩道の先にある工房で塩づくりができるとなっていますが、実際は広場の横にある管理棟で作ります。勘違いしていた我が家、まんまと違う場所へと行ってしまい、焦りました(^^;)
 
5-4 いずれにせよ、五色の岩などを見に行こうとは思っていたので、良いお散歩でした。展望からの景色も良かったですし。
道は舗装されているので、多少アップダウンがあっても歩きにくいということはありません。歩きやすい格好でお出かけくださいね。そして、時間帯によては、波が高く水しぶきが飛んでくることがあるので濡れないようご注意ください。ダニーまんまと濡れました・・・・とほほ。
(後半へ続く)

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.