こんにちは。ダニーです。
先日、かまぼこ作りへ参加してきました。
これは、農林水産振興センターが主催されているもので、 海辺の教室として月1回開催をされています。
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広島は海があるから、 海に生息する生物やその環境について学ぶことができます。
今回初めての参加だったのですが、会場について驚きました。
小さな資料館があり、さながら水族館だったからです。
こんなに丁寧な展示がされているとは知りませんでした。
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海が近くの地域だから、 せっかくだから魚介についてもいっておくか・・・ といったミーハーなダニーにはぴったりで
楽しく魚と海と養殖について知ることができるようにクイズ形式に なっていたり、座って動画が見れるようになっています。
そしてやはり、 60パーセント弱の国内シェアを誇る牡蠣の養殖についての展示も !
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これだけ何度も、しかも色々な施設( 宮島水族館とか宇品郷土資料博物館とか)で見ることができると
大きな流れは覚えられるというもの。
繰り返し見せて、覚えていくことは大事ですね。
こうやって学んだ未来を担う若者が、 将来食を支えることになるかもしれませんし。
さて、時間になりましたので、資料館を後にして、 今回の会場である別棟に向かいます。
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振興センターの方が講師となり教えてくださるのかと思っていまし たが、その道のプロがいらっしゃっていました。
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まずはつみれ作りから。
魚のすり身にに砂糖と塩を入れて、粘りが出るまでよ~ く混ぜます。
自宅でつみれ汁をすることもありますが、 こんなに混ぜたことはなかった・・・・! 次からはもう少し気合を入れて混ぜてみたいと思います。
練り終わった後は、 職人さん方がスープの中にどんどん落としていきます。
試食できるのかなぁ、楽しみ♡
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次にかまぼこ作りへ。
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まずは既に形になっているかまぼこにデコレーションです。
白のすり身に食紅を混ぜ、それを使って白いキャンバス( かまぼこ)の上に好きな模様や絵をかいていきました。
生クリームよりは固いので、だれることもありませんが、 あまりにも長く手で持っていると熱でやられます。
こういった作業は、 やはりスピードがとても大切であるとのことでした。
実際に講師に「祝」という文字を書いて見せていただきました。 さすがプロ! 毛筆で書いたようなはらいと跳ねの美しい文字でした。
結婚式などで、 こういった文字がはいったかまぼこが使われる場面もあるようです 。
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思い思いに書いた後は、蒸し器で蒸してもらいます。
このかまぼこ、 もともとが大きくて厚さがあったこともありますが、 かなり食べ応えがありました!
1つ食べれれば十分だったのですが、 いっぱいあるからどんどん書いてみてねー! の誘いについつい乗ってしまい
今は食べるのに苦労しています(冷凍したので、 何かの折に料理に入れます)
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そして最後にかまぼこ作り体験!
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見るとやるのとは大違いで、職人さんがちょと手を動かすだけで、 すり身全体を混ぜているのに
実際やってみると、すり身は混ざっておらず、 すり身の中にベラをつっこんでいるだけの状態。
今度はそれでお山型を作ろうとすると、 生地が思った以上にゆるくてベラにくっついてくるのでいつまでた ってもお山型になりません。
職人さんがやってみると、とても簡単そうに見えるのに・・・・
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また、 魚のすり身は短時間のうちに身質が変化してしまうとのことで、
よい弾力の食感を大切にするためには手際よい板付けを行い、 次の蒸す工程に移らなければならないとのこと。
よい弾力の食感を大切にするためには手際よい板付けを行い、
スピードが求められる高度な技術・・・・ これが継承されるべき技なんだなぁと改めて感じ、 一朝一夕では継承ができないよなと、後継者不足を嘆く業界が心配になりました。
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一般的な板の形がいかに大変か、 技術を要することかを体験したのち、 もっと簡単で安心してできる方法をためさせてくださいました。
すり身を型にいれ、そのままひっくり返して落とすだけ!
それでもキレイな形が出来上がると拍手喝采です。
これもそのまま蒸して食べるのかと思ったら、 別にお味付きのものをご用意くださっていました。
素人がこねくり回した後ですからね・・・・ 食べれないことはないのでしょうけれど、 プロからすると口に入れて欲しくはないのかもしれません。
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講師側であげかまをご用意くださっていて、 しかもフレーバーを4種(たこ、チーズ、明太、あなご) から選ぶことができるなんて・・・!贅沢!!観光地などで同じものをいただこうとするとお安くはないので。 ラッキーでした(*´艸`*)
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練り物が悪いというわけでなく、 個人的にダニーが練り物が苦手なので、 食卓にはあまり登場しないかまぼこ・・・・
職人さんや業界応援のためにも、魚を多くたべるためにも、 もっと積極的に食べていこうと思ったのでした。
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最後につみれ汁と蒸しあがったかまぼこをいただきました!
とても楽しい学びの時間をありがとうございました♪
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11月末から草津のかき小屋も営業を始められます。
お食事ついでに振興センターまで足を延ばしてみてはいかがでしょ うか☆
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農林水産振興センター
広島市西区商工センター8丁目5-1
082-277-6609
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営業:月~金と第三日曜を除く日曜の8時30分~17時まで
(祝日振替休日と12/29-1/3および8/6は休館日)
アクセス:バス利用(井口車庫下車 徒歩5分)
電車利用(修大協創中高前駅下車 徒歩15分)
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THE EVERGREEN HOSTEL, Hiroshima JAPAN
Only 5 minutes walk from the world famous “Atomic Bomb Dome”
原爆ドーム徒歩5分のこぢんまりホステル・ゲストハウスです。