荷物をまとめ、出る準備をしてから、 夏目漱石にちなんでつけられた「坊ちゃんの間」 に案内いただきました。
このお部屋、角部屋だけあって風が通り抜けるので、 扇風機がなくてもかなり涼しい・・・・!! これは夏のふろ上がりでも冷房いらず! 畳の上に浴衣でごろりとするとさぞ気持ちよいことでしょう。 夏目漱石がいた時代を少し味わうことができた気持ちになりました 。
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次に又神殿へ移動途中に2階席もちらりと拝見させていただきまし た。
広いお部屋で窓が全開ですので、風通りはかなり良さそうです。 一部屋一部屋区切られている、 3階個室よりも涼しいのかもしれません。また、 ところどころに大きな氷の塊が置かれており、 涼をとれるようになっていました。わぁぁ、なんて風流。 こんな大きい氷も夏場だと溶けてしまうのでしょうね。 でも見てるだけでも涼むことができそうです。 小さなお子様が氷を両側から覗きこみ、 お互いの顔の見え方が変だと大笑いされていました(^^) お時間的にあまりお客様がおられないこともあり、 お子さんが多少声をあげても気にされないのんびりとした空気が流 れていました。***
そのまま案内にしたがって、又神殿へ移動です。
こちらは前回、道後温泉に来た際に入ったお部屋です( 又神殿だけ観覧できるチケットがあります) 案内される方によって、 説明が少しずつ違ってそれもまたおもしろく感じました。 大まかなに説明すべき部分があって、 それを個人個人でアレンジされているのかな? 個性が出ておもしろいですし、 いつも同じではないのでまた来てもいいかも~ な気持ちになりますね。
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そしてこれにて、3階個室利用の全行程が終了です。
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場所を変えて入浴をするため、脱着の時間がかかること、 3階まで上がり下がりをするので、 思っている以上に時間がかかります。時間余ってしまうかも!? なんて余計な心配でした。 時間には余裕をもって入浴されてくださいね。
お湯はとても熱かったですが、気持ちよかったです。
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さて、遅ればせながらのランチは前回食することができなかった、 鯛めしをいただくことにしました。
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お邪魔したお店はこちら
※店舗が違いますが、こちらの道後店にお邪魔しました。
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鯛めしには2種類あり、1つは宇和島鯛めし、 もう1つは松山鯛めしになるようです。
前者は生卵の入ったタレに鯛のお刺身をからめてご飯にかけて食べ る漁師飯、 後者は焼いた鯛を昆布で炊き込んだ炊き込みご飯とのことでした。
できれば2つの種類を味わってみたかったのですが、 暑かったこと、時間的に空いているお店が少なかったこともあり、 宇和島鯛めしのお店にお邪魔させていただきました。
これがとってもおいしくて、感動・・・・!
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ダニー、生卵って苦手なんです。 白身の部分の食感がどうしてもだめで、 すき焼きなどをやるときは、 しっかり溶いてからでないと食べれません。ですが、 卵が新鮮だったのか? タレと混じったことで白身の苦手な食感が緩和されたのか? 美味しくいただくことができました。美味しい、本当に美味しい・ ・・!!夢中で食べているうちにあっという間に間食でした。 この時期は炊き込みご飯でなくて大正解でした。 寒い時期に来たら炊き込みご飯の鯛めしも食べてみたいな~
小さい人達にはしらす丼にしました。 こちらもたっぷり乗っていて、とても美味しかったです。
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お腹も心も大満足して帰路につきました。
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後部座席の小さい人たちは、 昨日の遊び疲れと温泉での熱さであっという間に眠りに落ちました (笑)
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温泉の後は大人もゆっくりしたくなっちゃいますよね。
公共の交通機関での移動を強く推奨いたします!
そして、ぜひ!改修工事開始前に訪れてみてください☆
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道後温泉本館
愛媛県松山市道後湯之町5−6
089-921-5141