アジア旅が大好きなホステルオーナーとして、これまで少しずつ足跡を広げてきました。2025年のブルネイ訪問をもってASEANはいったん制覇。せっかくここまで来たなら、もう少し距離を伸ばしてみようと思い、次の目的地として選んだのがスリランカでした。インド洋に浮かぶ島国で、文化も食も自然もまったく違う世界。これは面白そうだぞ、という直感で、わりと即決でした。あとは昔のスタッフのななちゃんがおすすめって言ってたから…(単純w)
スリランカ行きの航空券は、2025年6月25日(水)の時点で予約・決済。フライトは福岡発、中国・上海経由でコロンボへ向かうルートで、3人分合計240,010円。1人往復8万円!?!年末や繁忙期を外した日程とはいえ、長距離国際線でこの価格は正直かなり安い。春休み中の期間に安くいけるなんて、「これはいい買い物をしたな」とホクホク思っていたのが、今回の話の始まりです。
結論から言うと、スリランカ行きの旅は最終的に中止しました。理由はシンプルで、中国乗り換えの最初の区間、福岡→上海便が欠航になったからです。
中国東方航空の欠航決定は、2025年12月15日(月)に通知されました。実はこの時期、日中間の航空路線を取り巻く環境が大きく変わっており、中国政府が自国民に対して「日本への渡航を避けるように」と呼びかける事態になっていました…。中国の外交当局や観光当局は11月中旬にかけてこうした勧告を出し、中国の主要航空会社各社が12月31日までの日本行き便について、無料で変更・払い戻し可能とする措置を発表しています。さらに、12月下旬以降の日中間の定期航空便の大量の欠航や運休が発生していました。おそらくこれの影響です。
利用予定だったフライトの欠航連絡自体は比較的早く届きました。案内文には「会社都合による欠航のため、無料での変更または払い戻しが可能」と明記されており、形式上はとても真っ当な対応でした。
ただ、実際に問題だったのはその先です。欠航後に提示された代替案を確認すると、前後で現実的に乗れそうなフライトがほとんどなく、あったとしても上海で20時間近く待つ乗り継ぎが前提。大人だけの旅ならまだしも、子ども連れでこの乗り継ぎ時間は正直現実的ではありませんでした。空港で一晩、しかも中国での長時間トランジット。体力的にも精神的にも無理だと泣く泣く判断。「理論上は代替便がある」ことと、「実際に乗れるかどうか」はまったく別問題だなと感じました。
幸いだったのは、チャットサポートが使えたこと。電話をかけ続ける必要もなく、チャット上で「今回は全額返金対象になること」「自分でキャンセル手続きを進めて問題ないこと」「返金方法と目安期間」まで丁寧に確認できました。結果として、100%返金されることを確認した上でキャンセルできたので、金銭的なダメージはありませんでした。
今回の件で強く思ったのは、中国乗り換えは一見便利で安く見えても、イレギュラー時のリスクが大きいということ。特に子連れ旅や、日程に余裕がない旅では、一本欠航しただけで旅全体が成立しなくなる可能性があります。ひとつ崩れると全体が成立しなくなるリスクが高いということです。。。改めて理解しました
スリランカ自体は、また別の機会に行くつもり!今回はご縁がなかったということで、無理をしない判断をしました。旅は、行かない決断も含めて旅だなと、そんなことを考えた出来事でした。。。
(代わりにどっかいけないかなぁ…



