クアラルンプールへの旅行は、異文化を体験できる素晴らしい機会。この円安の時代には珍しく、比較的リーズナブルな費用で多くの体験ができると思います。現地の美味しい料理や観光、リラクゼーションを楽しむためにかかった費用を公開しました。ぜひ、次回の旅行計画の参考にしてみてください。
日本円からの両替: 27,000円ぶん
クアラルンプール到着後、空港で日本円をマレーシアリンギット(MYR)に両替しました。レートは旅行の時期や場所によって異なるため、現地の最新レートを確認することをお勧めします。ちなみに2024/7/27のレートは3.8円でした。要するに27000円が711MYRになりました。
ざっくりとした値段換算は「かける40円弱」ということですね。「10リンギットなら400円弱」というかんじ。高くなりましたね
以下は、具体的な支出項目とその金額(マレーシアリンギット、MYR)です。
項目 | 金額 (MYR) | だいたいの金額 (JPY) |
---|---|---|
1本だけ折れたネイルをサロンで直してもらった | 20 | 760円 |
屋台でのざくろジュース(高級w) | 25 | 950円 |
インドレストランで飲み物+ナン+マトンカレー+チキンカレー | 24 | 912円 |
足裏マッサージ | 60 | 2,280円 |
マッサージへのチップ | 25 | 950円 |
クアラルンプール都心部カフェでのアイスラテ | 15.05 | 571.9円 |
マラッカツアー中 カフェでのアイスラテ | 13.65 | 518.7円 |
マラッカツアー中 足裏マッサージ45分+チップ | 40 | 1,520円 |
MRT(クアラルンプール都心部の公共交通機関) | 2.6 | 98.8円 |
クレイポットチキンライス@リトルインディア | 21 | 798円 |
ヘナタトゥー、スレッディング@リトルインディア | 35 | 1,330円 |
KL市街で90分のオイルマッサージ+チップ | 120 | 4,560円 |
レモンジュース | 5 | 190円 |
ラムBBQ(屋台) | 13 | 494円 |
セラムなどスキンケア商品をドラッグストアでお土産として購入 | 84.12 | 3,196.56円 |
バナナリーフカレー@リトルインディア | 38 | 1,444円 |
MRT(クアラルンプール都心部の公共交通機関) | 2.5 | 95円 |
インド服の購入 | 45 | 1,710円 |
タピオカミルクティー | 8.2 | 311.6円 |
サモサとチキン @空港なので高いです | 18 | 684円 |
クアラルンプールでのマッサージの値段相場
クアラルンプールでは、リラクゼーションやリフレッシュのために様々な種類のマッサージが提供されていますがとにかくクオリティがめちゃくそ高い!ハズレなし!!!!一般的なマッサージの種類とその相場を紹介します(単位はマレーシアリンギット、MYR)。
マッサージの種類 | 時間 | 相場 (MYR) | 相場 (JPY) |
フットマッサージ | 30分 | 30-50 | 1,140-1,900円 |
フットマッサージ | 60分 | 50-80 | 1,900-3,040円 |
ボディマッサージ (全身) | 60分 | 60-120 | 2,280-4,560円 |
ボディマッサージ (全身) | 90分 | 90-180 | 3,420-6,840円 |
オイルマッサージ | 60分 | 80-150 | 3,040-5,700円 |
オイルマッサージ | 90分 | 120-200 | 4,560-7,600円 |
ヘッド・ショルダーマッサージ | 30分 | 30-60 | 1,140-2,280円 |
確かに、マレーシアはリタイア後に住む場所として人気が高かった時期がありました。特に「マレーシア・マイセカンドホーム(MM2H)」プログラムにより、多くの日本人がマレーシアでのリタイア生活を選んでいました。マレーシア政府は長期滞在者向けに「マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)プログラム」という長期滞在ビザを発行しています。https://www.tourismmalaysia.or.jp/longstay/07.html
ですがこの円安を見るとけっこう厳しいんじゃないかと思わされます。またリタイアメントの目的地として、マレーシア以外の国も検討されるようになってきています。タイやフィリピン、ベトナムなど、他の東南アジア諸国も人気の選択肢となっていますね~ ただ私個人としてマレーシアはなんて暮らしやすそうなんだと感じました。特に都市部では、生活の質が高く、実際外国人にとっても非常に住みやすいみたいです(よくYoutuberとかで移住してるひといますよね)。清潔で整った公共交通機関や、英語が通じる環境は、日常生活を非常に快適にしてくれそう。タイより障壁低そうな印象を受けました。