初雪
こんにちは、YUです。
今回は、僕の人生の初雪について書きたいと思います。
初雪は広島33年ぶりの大雪に出会えて、
本当にラッキーです!
「台湾って雪降らない?」
そうでもない。1年に2回ぐらいかなー
しかーし!
標高3000メートル以上の山へ行かないと見えないんですよね。
毎回雪降ると、新聞やテレビやインターネットなどで、ものすごく盛り上がります!
徹夜で車で雪見に行く人もたくさんいます。
2016年3月、合歓山はこんな感じです。前もって行かないと、雪降ってる様子は見えませんよね。
こちらが台湾唯一の除雪車です。5センチ積もると出発!
そしてニュースにもなってて、注目されます!(国宝ですね)
台湾人にとって、雪は想像つかないものだと思います。
自分は雪を想像してみると、「かき氷」のような感触しか思いつきません。(笑
実際に雪を見たり、触ったり、踏んたり、
そして雪に降られたり、滑られたりしてみたら、
「地球は素晴らしい!こんなに素敵なかき氷(×)が空から舞い散るなんて…」と心から感動しました!
あの四日間、雪のいろいろな表情を楽しんでいましたね。
ー1月13日『雪混じりの雨』
まずは1月13日の夜、バイト帰りの途中で、雪混じりの雨が降ってきました。
落ちるのが早いけど、白く見えます。
チャリで走りながら、口を開けて雪をキャッチしてみました。
ちょっとかき氷に似てるかもしれませんね。(笑
ビショビショの雪だったけど、濡れませんでした。
普通の雨だったら、靴は絶対に濡れちゃうと思いました。
ー1月14日『ふわふわな雪』
翌日、ふわふわな雪が降ってきました。
僕の住んでる所は牛田新町にあります。
山の方にあるから、風が強いです。
雪は風に吹かれてて、
不規則に落ちられていました。
ー1月15日『積もった雪』
朝、お部屋の扉を開いたら、別世界になりました。
お部屋のベッドから外の雪景色を見たら、贅沢だな~と思いました。
1日中ずっと見ていても飽きない気がしました。
積もった雪は軽くて、出来立てのかき氷みたいです。
触るとすぐ崩れちゃいます。
もっと固いと思ったから、びっくりしました。
当日は午後の出勤、出かける前に、
「傘を持った方がいい?」「ブーツじゃないと濡れる?」
いろいろ迷いました。ブーツを履いてよかったー!
当日はちょうど日曜日で、近所の子供達は家の前で雪だるまを作ったり、
雪球を投げたりして、日本人にとっては当たり前なことかもしれませんが、
私にとっては、映画のシーンみたいです。
ー1月16日『舞い散る雪』
この日は朝7時のバイトため、朝早く起きました。(また出勤==)
これは6時半頃、本通りの様子です。
広島市内の雪と牛田新町の雪はちょっと違います。
風はそんなに強くなくて、雪が落ちるのがやや遅かったです。
朝の本通り、空はまだ暗くて、道の灯りも付いたままでした。
ビルとビルの間や、本通りの天井と両側のビルの隙間に、
雪が落ちられていました。
灯りに照らされながら、ゆらゆらと落ちられていた風景が、
今でも頭の中に残っています。
これが一番美しい雪だと思いました。(涙
もうちょっと見たかったなあ。
ー終わりに
16日の昼から、お日様が出られて、
そしてわずか二日間で、雪が全部溶けられちゃいました。
まるで夢のような日々でした。
しかも、「雪→雨→曇り→晴→快晴」の流れじゃなくて、
「雪→快晴」です!切り換えが意外と早すぎますね。
「天気は人の機嫌に左右する」っていうのがあるんですが、
僕もそうだと思います。
普通、いい天気になってたら機嫌もよくなるでしょう?
みなさんにとって、雪は何機嫌でしょうか?
今週の金曜日、また雪が降るらしいですね!
もし降ったら、練乳をかけて食べようと(笑