×

【チェンライ観光】タイ北部での長期滞在 2週間の旅費とわたしのこだわり:航空券、宿泊費、日々の交通費を抑え、旅行コストを最適化する方法

【チェンライ観光】タイ北部での長期滞在 2週間の旅費とわたしのこだわり:航空券、宿泊費、日々の交通費を抑え、旅行コストを最適化する方法 はコメントを受け付けていません

【チェンライ観光】タイ北部での長期滞在 2週間の旅費とわたしのこだわり:航空券、宿泊費、日々の交通費を抑え、旅行コストを最適化する方法

海外に長期滞在するときもちろんネックになるのは自分のいまのお仕事ではないでしょうか。それはリモートワークでなんとかなる!or 休職やら有給休暇でなんとかなる!という人もいるでしょう。

次はなんでしょう…やっぱりお金かな? ということで

①航空券 ②宿泊費 ③日々の交通費 この3つのトータルをいかに抑えるかがトータルの金額をかなり左右しますので、ご参考になれば幸いです。(※日々の食費は毎日屋台や街の食堂しか使っておらず、これ以上削れないので割愛しております)

年に何度も海外旅行しているからでしょうか。よく言われます。「なんでそんなに行けるの?」 …お答えします、リーズナブルな旅行になるように苦心しているからです!!!!!当たり前です、しがないホステルオーナーのわたしがそんなに払えるわけがないでしょうw

大原則・大前提:旅行代理店は通さない。

というわけで旅費を抑えるためには個人手配してください。全部自前でネットで手配してください。これができない場合全部が割高になることを覚悟しましょう。今回は、旅行コストを最適化するための方法に焦点を当ててみましょう。特に、旅行代理店を通さない方法にフォーカスし、予算を守りながら素晴らしい旅行を楽しむポイントをご紹介します。


※実績金額はすべて2人分です

①航空券

広島から博多までの新幹線往復 25,700円 ←これがなければ助かるのになぁ…
福岡空港からチェンライ空港までのフライト往復(座席指定や受託荷物料金オプション含む)140,000円

こちらエアアジアという大手LCCで自分でフライトを予約しました。7kg以下のリュックサックだけでいければGOODなのですがさすがに勤務用のPCがあったので今回なくなくスーツケースを使いました(別料金かかります)。日本語で予約できますのでご安心ください。

航空券の賢い予約ヒント:

  1. 柔軟な日程の検討: 出発日や帰国日に柔軟性を持つことで、最安値の航空券を見つけやすくなります。
  2. 早期予約とリサーチ: 航空券は早期に予約することで通常割引が適用されます。比較サイトを使用して最安値を探しましょう。
  3. 直行便の検討: LCC乗継ぎなしの直行便<乗り継ぎありのフライト<正統な航空会社のフライト の順番に高くなっていきます。直行便にするのか、1回ぐらい乗り継いでもいいのか…タイパとコスパ両にらみで決めていきましょう。

②宿泊費

タイ国内 3か所のホテルのトータル(13泊ぶん)の円換算 42,115円 ※トータル11泊したチェンライ市内のホテルは朝食付き
博多での前泊1泊分 11,000円

宿泊費の最適化ヒント:

  1. オフピーク時期の選択: 旅行がそのエリアにおけるシーズンオフの場合、宿泊費が通常よりも安くなります。具体的にはタイだったら雨季や春節の後などは安いです。もちろん有名な祭りがあったりしたらそのシーズンは混むから高くなりますね。
  2. ホテル予約サイトの活用: 様々なホテル予約サイトを比較し、特典や割引を活かして最適な宿泊先を見つけましょう。わたしは基本的にはBookingドットコムをつかって予約しております。現地払いできる場合が多いためです。また普段自分自身のホステルをBookingドットコム経由で予約されることがおおいので、常にUI/UXをユーザとして知っておきたいという気持ちがあるためです。これまで旅行しまくっているのでアカウントのレベルがあがってMAX特典を受けられる状況になっておりますw こちらも日本語で予約できますのでご安心ください。
  3. 宿泊施設のバラエティ: ホテルだけでなく、Airbnbやゲストハウスも検討してみましょう。予算に合った宿泊施設を見つけることができます。当然のことながら都心部は高い・郊外や田舎になるほど安いです。

③日々の交通費

レンタルバイク2週間2,000バーツ=約8,000円(デポジット代金やガソリン代金は除く)

  1. 地元の交通手段の利用: 観光地内での移動には公共交通機関や自転車を利用し、タクシーの利用を最小限に留めましょう。今回わたしはレンタルバイクを利用しましたが、これは自己責任となります。※ただしわたしは国内でも二輪免許をもっております
  2. ICカード購入: 地元の交通機関にICカードを利用することで、便利でお得な移動が可能です。(バンコクであればカードをよく使っていました)
  3. 歩くことの魅力: 観光地を歩いて探索することで、交通費を浮かせつつ地元の雰囲気も存分に楽しむことができます。ただし雨季、猛暑ではツライので結局「その日による」とも言えますね…

①航空券 ②宿泊費 ③日々の交通費
はずせない3カテゴリのトータル実績は226,815円となりました。

現地では食費や観光地での料金、マッサージ、お土産などこまごまと合わせて平均1日1,000バーツ=4000円で暮らしていました。笑
ワーケーションだったので、あまり観光していない平日なんかもありました。
特記事項:観光地での料金がほぼない。現地ツアーとかも使ってないし、有料で入るような施設があまりないエリアというのも大きいです。
通信費:事前に日本で現地のSIMカードを購入してありました。

ざっっっくりですべての旅費の合計は27-29万円ぐらいのリーズナブルな価格となります。


一番出費の少ない1日は578バーツ=2312円 

この日の1日のスケジュール 2023/8/10
朝6:00起床。即勤務開始(ITのリモートワーク) 途中朝ごはんで休憩するも12:30までしっかり勤務で稼働。
その後寺院 ワット フゥアイプラーカン วัดห้วยปลากั้ง(พระอาจารย์พบโชค) จ.เชียงราย にいく


エレベーター料金40バーツ
その後ラリタカフェに行く(ご飯代218バーツ)


セブンイレブンでアイスと飲み物購入(45バーツ)
ポンブラバート温泉で無料足湯を楽しむ


バーンドゥー市場でココナッツジュース(35バーツ)


いったんホテルに帰宅後 ワット ドーイプラバート วัดดอยพระบาท と旧空港の滑走路を散歩

そのままセントラルチェンライという巨大ショッピングモール内の有料あそび場で子供遊ばせる(150バーツ)
フードコートでの食事 北部の名物麺とソムリエで合計90バーツ


ずいぶんいろんなことをできてます。お土産を買いこめばそれなりにかさんできますし、もっと高級なスパとかリゾートホテルを利

用すれば当然キリなく上がっていきますので、自分が求める旅のスタイルを外さないよう、全体バランスをみながら旅程を組んでくださいね。

私の個人的なこだわりは宿泊施設の選定です。

一人旅だったら格安バックパッカー用ドミトリーでいいんですが、今回は子連れ+長期滞在ということでとにかく広い部屋を探しました。ホーミー ドーミー チエンラーイ โฮมมี่ โดมมี่ に合計11泊しましたが、ここは40平米以上ある部屋があってPCが使いやすいデスクもちゃんとしており、朝食も過不足なく最高でした。街の中心部からは3kmほど離れているからリーズナブルなのに広い部屋が使えたんだと思います。この3kmをどう捉えるか? わたしは地元民よろしくレンタルバイクを使っていましたので、なんてことない距離なんです。日々の足をどうするか+立地 いろいろな観点から宿泊地を決めましょう。

Author

THE EVERGREEN HOSTELのオーナー・はづきです。 The owner of THE EVERGREEN HOSTEL.Thank you for reading our blog.